「いらん。頼むから切れ!」怨念渦巻く交流戦を前に、これ以上ない罵倒合戦を繰り広げたのは、昨年限りで楽天を追われて古巣・中日に復帰した山﨑武司(43)と、クビを切った側の星野仙一監督 (65)である。「仙台でホームランを打つのが夢だ」世話にな...
記事全文を読む→スポーツ
ライバルの存在に奮い立った10年4月の日本選手権では7歳年下の立石に敗れ、50メートルと100メートルは2位。200メートルは4位という結果だった。だが8月にアメリカのアーバインで開催されたパンパシフィック選手権では、100メートル予選で同...
記事全文を読む→巨人入り「密約」をホゴに・・・巨人と日ハムの因縁は、球団同士のイザコザだけにとどまらない。「若きエース格」のプライドもぶつかり合うのだ。プロ2年目にして開幕投手の重責を果たした日ハム・斎藤佑樹(23)は、昨年の交流戦期間中はケガで二軍落ちし...
記事全文を読む→北京五輪後の「空白期間」その新しい泳ぎこそ、再び世界の頂点を目指そうとした時に、彼が必要だとして求め始めたものだ。08年北京五輪を終え、次の目標が見えなくなった北島は、1年間競技から離れた。そして自分が何をしたいのか見つめ直そうと、09年4...
記事全文を読む→ロンドン五輪出場を決めた北島康介を襲ったライバル・ダーレオーエンの突然の訃報。昨年の世界選手権では、惨敗を喫し、みずからを奮い立たせてくれた、いわば“恩人”でもあった。北島の前に立ちはだかったダーレオーエンとの激闘をスポーツライターの折山淑...
記事全文を読む→過去7年間、交流戦の優勝は全てパ・リーグ球団。「パ高セ低」の不名誉を阻止すべくセ各球団は失地回復に燃え、パは怒濤の8連覇で力の差を見せつける――。いや、毎年恒例のバトルは何もそれだけではない。移籍因縁、クビ怨念、ライバル対決、トレード品定め...
記事全文を読む→伊原横浜はDeNAとチーム名が変わり、中畑監督になった。尾花は今のチームをどう見ている?尾花監督が代わると、チームの方針もガラリと変わります。一からチームを作り直しているところだと思います。ベイスターズって、2年ごとに監督が代わっているんで...
記事全文を読む→――もう少し巨人の話をお願いしたいのですが、昨年の清武問題、開幕前の契約金問題は、プレーに影響が出ているとお考えでしょうか?伊原選手は全然気にしていないんじゃないかな。個人的な意見になるけど、清武さんはよくやってこられたと思うよ。チームの改...
記事全文を読む→尾花数はいるんですけど、まだ整備できていないですよね。抑えは山口、西村でいくみたいですが、その前を誰に任せるかが確立できていません。開幕ダッシュの失敗は打線の不調と思われがちですが、その陰で、リリーフの問題があったように思います。 伊原それ...
記事全文を読む→3連覇を支えた名参謀2人が明かす「原巨人の弱点」大型補強を敢行し、球界一の戦力を手に入れた巨人。しかし、いまだ本調子には程遠い状況だ。そこで、リーグ3連覇時にともにコーチを務めた元横浜監督・尾花高夫氏と本誌連載も好評な伊原春樹氏が、当時の裏...
記事全文を読む→新球団・横浜DeNAベイスターズが苦戦を強いられている。11試合を終えて3勝7敗1分け。セ・リーグワーストタイの4試合連続完封負けを含む6連敗。屈辱のノーヒットノーラン負けなど寒すぎる貧打ぶりで、「シーズン100敗」にも迫るのではと危惧する...
記事全文を読む→注目選手はまだいる。「新入団の外野手、ニック(29)です。思いがけないところで打つかもしれない。野村監督は『ヒットはいらないから、ここで1本欲しいという時に本塁打を打ってほしい。(打)率なんてどうでもいい』と言っていた。2割2分そこそこで本...
記事全文を読む→マエケンが開幕早々にノーヒッターとなった快挙を、杉作氏はこう見る。「私生活が落ち着いたから、としか言いようがない。昨年はスキャンダル(キャンプ中、モデル女性との密会を写真誌に激写)で我を失った部分がある。うれしくてという感じでしたよね。あの...
記事全文を読む→優勝から遠ざかること20年。長期低迷の屈辱を耐え忍んできた広島カープがスタートダッシュで6連勝、エースがノーヒット・ノーラン達成と、今年は何かが違う。大型補強の巨人もなんのその。指揮官も本気で公言する「優勝」がいよいよ現実のものになるかと、...
記事全文を読む→