「右打者最高打率」の看板をひっ提げ、今季、ソフトバンクにFA入団した内川聖一。慣れないパ投手を相手に、開幕からスロットル全開の活躍を見せているが、その分、古巣の横浜ファンからはバッシングも浴びた。壁にぶつかった時、内川をもり立てるのは、信頼...
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芸能界に続き、競馬界でも〝黒い交際〟が発覚─。日本中央競馬会(JRA)は、9月26日付で三浦皇成騎手の元師匠として知られる河野通文調教師(61)の免許取り消しを発表した。今週から秋のGⅠシリーズがスタートする競馬サークルに衝撃が走った。スポ...
記事全文を読む→「本当にいいチームに入れてよかった」と寺原隼人は言う。横浜から移籍して、いきなりの快進撃。前半戦で10勝を稼ぎ3年ぶりにオールスターにも出場した。今も防御率ランクはベスト10をキープ。昨シーズン、4勝に終わった甲子園最速の剛腕は今年、何が変...
記事全文を読む→そのダルビッシュを防御率で上回るのが今季の田中である。「余分なことを考えず、ベースの上に投げておけば、簡単には打たれない」と佐藤コーチ。女房役の嶋基宏も「田中には気持ちよく投げてもらえればいい」と絶大な信頼を置く。田中の今年の急成長について...
記事全文を読む→翌日、ダルビッシュは中4日のマウンドに上がった。高校時代を仙台で過ごしたこともあり、第二の故郷に勇気を与えたいと、特別な思いで試合に望んでいた。Kスタでは今季3度目のマウンド。昨年までは「スタンドの赤いのが苦手」と語っていたが、今季負けがな...
記事全文を読む→9月21日時点で日本ハム・ダルビッシュ有は16勝5敗、防御率1.45。楽天・田中将大は15勝5敗、同1.41。低反発球の影響で今季は防御率1点台の投手が数人いるとはいえ、それでも2人の数字は突出している。何より完投数が他を圧倒しているのだ。...
記事全文を読む→ナイターの光は、同時に影も作る。一軍昇格者の数だけ登録抹消者がいる。不振、ケガ、体力の衰え‥‥どん底に落とされ、そこからはい上がった選手がみずから語る復活劇。シリーズ第1回は415日ぶりに白星をあげた〝ハマの番長〟だ。現役続行に賭けるベテラ...
記事全文を読む→前出・巨人担当記者が明かす。「実は原監督は、フィールズを獲ることを、新聞報道を見て初めて知ったんです。しかも打てない。そんなものを押しつけられて、イライラは相当募っていましたね。ま、そうはいっても原監督は当初、同じ獲得外国人でも『ライアル(...
記事全文を読む→監督人事どころか、球団ごとストーブリーグに突入しているのがセ・リーグ最下位を独走中の横浜だ。「このままのペースで負け続ければ、4年連続で90敗に突入する。仮に来年もTBSが親会社のままだとすれば、こんなヒドイ成績の尾花高夫監督(54)を続投...
記事全文を読む→一方の巨人──。原辰徳監督(53)も、渡辺恒雄球団会長(85)と桃井恒和オーナー兼球団社長(64)がそろって続投を明言したが、「評判は悪くなる一方ですよ」と表情を曇らせるのは、スポーツ紙デスクである。「昨オフにフロント入りした伊原春樹前ヘッ...
記事全文を読む→誰も理解できない選手起用を繰り出す指揮官の続投に、ある「スターOB」の登場を待ち望む声が上がっているという。CM撮影のため、8月下旬にアメリカから来日したランディ・バース氏(57)である。元本塁打王はその際、複数のメディアのインタビューに答...
記事全文を読む→結果が求められるプロ野球の世界。不人気、不評、成績不振、トラブル勃発‥‥さまざまな名目で指揮官の契約延長は見送られ、途中解任される。その「空席」を巡る動きが、シーズン終了を待たずして早くも活発化。謎の交代から仰天の「ウルトラC」まで、セ・パ...
記事全文を読む→着々と外堀が埋まりつつある次期監督問題。もし実現すれば、その衝撃度は計り知れないが、球団はさらなる「隠し玉」を用意するつもりだという。西武グループ関係者が明かす。「清原氏と同い年で仲のいいデニー友利氏(44)の投手コーチ就任が念頭にあります...
記事全文を読む→阪神VS巨人「ベンチ裏3位争い」オフレコ舌戦昨年のロッテのごとく、3位に滑り込めば日本一の可能性が出てくるクライマックス・シリーズ。ヤクルトが首位を走るセ・リーグの焦点は、3位を賭けた阪神VS巨人の攻防と言っていい。伝統の一戦を彩るのは、両...
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