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記事全文を読む→父サンデーサイレンスに並んだGI勝利種牡馬1位ディープインパクト「ジャパンC」で産駒3頭の「激走度」
JRAにおける種牡馬別GⅠ勝利数の1位は、サンデーサイレンスとディープインパクトの71勝。それに次ぐステイゴールドが33勝だから、いかに上位2頭が抜けた存在なのかが分かる。ディープインパクト産駒にはまだまだ有力馬が存在するので、単独1位になる可能性は十分だ。その有力馬はジャスティンパレス、シュヴァリエローズ、ディープモンスター、プラダリア、ヨーホーレイクなどだ。
このうちジャスティンパレス、ディープモンスター、ヨーホーレイクの3頭は、今週末のジャパンカップ(GⅠ、東京・芝2400メートル)に出走してくる。ジャスティンパレスが1枠1番、ディープモンスターは2枠2番、ヨーホーレイクは6枠12番だ。
枠番について言うならば、1番ゲートは過去10年で3勝、2着2回、3着1回という好結果が出ている。思い起こせば、ジャスティンパレスが2023年の天皇賞・春に勝った時が、1番ゲートだった。枠番が決まった時、陣営はニッコリしたことだろう。
スタートに課題はあったが、前走の天皇賞・秋ではブリンカー効果でそれを克服。難なく好位を確保して、直線では外に持ち出すロスがありながらも、最後までしぶとく伸びて0秒2差の3着に入った。あの走りを見せられたら、期待せざるをえない。
ディープモンスターはこの秋、7歳にして初めて重賞勝利。ディープ産駒には珍しい晩成型だ。成績を見れば分かるように、ここにきての充実ぶりには目を見張るものがある。なにより心肺機能が優れており、最後までしっかり伸びてくるのが魅力。時計勝負になると分が悪いが、勝利した京都大賞典のように、馬場が渋って力を要するようになったら面白い。
ヨーホーレイクは新馬、特別を連勝し、クラシック路線を歩んできた良血馬だ。その後、4歳初戦の日経新春杯を勝利したが、屈腱炎で2年以上の休養を余儀なくされる。復帰後は重賞を2勝。能力が衰えていないことを証明してみせた。調教で僚馬アドマイヤテラに楽々先着したように、デキは素晴らしい。人気はあまりないが、しっかり押さえておきたい。
ちなみにディープ産駒は2012、2013年に史上初のジャパンカップ連覇を果たしたジェンティルドンナを筆頭に、当レース4勝と好相性だ。近年では2021年にコントレイルが断然人気に応えて勝っている。
もう残された産駒が少なくなっているので、ぜひとも勝っておきたいところだろう。
では、グッドラック!
(兜志郎/競馬ライター)
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