スポーツ
Posted on 2018年04月10日 05:58

ドイツ人ストライカーが提唱するJリーグが「プロ野球を超える」方法とは?

2018年04月10日 05:58

 Jリーグのヴィッセル神戸で2シーズン目を過ごすドイツ人ストライカーのルーカス・ポドルスキが日本サッカー界について見解を述べている。昨年にトルコの名門ガラタサライを退団し、日本の地へ上陸したポドルスキ。W杯開催を控えるロシアのメディア「RT」の取材に対し「ぼくと家族の日本での生活はすごく順調だし、食事面や治安など、とにかく日本人は親切だ。あらゆる面で最高だよ」と語ると、日本サッカー界へと話題が移り、「かなりのポテンシャルがあるが、まずはその人気で野球に近づく必要がある」と提言。具体的な策として、米国のスポーツ界を手本にすべきだと分析している。

「アメリカのスポーツを考えてみてくれ。ベースボールやNFL、それにバスケットボールなんかもあるのにサッカーでも素晴らしいマーケティングを続けている。その努力はサッカー人気の向上に欠かせない要素になっているよね。もちろん大物スター選手の獲得はそのポイントにはなるけど、それだけじゃダメだ。中国のようにすぐにスター選手が退団してしまっては無意味だからね」

 アメリカのメジャーリーグサッカーでは、最近もパリ・サンジェルマンやマンチェスター・ユナイテッドなどでプレイした元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチを呼び込むなど、積極的な強化を続けながらその人気をキープしている。

「メジャーリーグ・サッカーは1996年発足と、1993年開幕のJリーグよりも後発。それでいて、アメリカンフットボール、バスケットボール、野球についで4番目の人気スポーツと呼ばれるまでに成長し、若年層、中年層ではすでに野球人気を上回っているため、近い将来、人気3位になるとの見通しです。2007年には、日本でも人気のデヴィッド・ベッカムがロサンゼルス・ギャラクシーと契約したことも記憶に新しい。入団発表前でレプリカユニフォームが25万枚売れたというフィーバーぶりでした」(スポーツライター)

 日本も野球という大きな壁を越えるべく、ズラタン、ベッカム級のビッグネーム、そして百戦錬磨の経験豊富なプレイヤーが必要なのかもしれない。少なくとも、多くの国と名門クラブを渡り歩いてきたポドルスキはそう考えているようだ。

(ジェイコヴ)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年03月11日 06:45

    スマホの通知に追われる日常から、少し距離を置く。そんな「デジタルデトックス」では、若者が編み物や日記、フィルムカメラといったアナログ趣味にハマるケースが報告されているが、この流れは中年層にもじわじわと波及している。その背景にあるのは、仕事で...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年03月18日 14:00

    3月17日の明治学院大学白金キャンパスは、卒業式に出席したスーツ姿の男子学生や袴姿の女子学生で華やいでいた。その中でも、花柄ベージュ色の袴でひときわ目を引いていたのが、元「モーニング娘。」の北川莉央である。アイドルウォッチャーが解説する。「...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年03月19日 07:45

    4月29日公開予定の映画「SAKAMOTO DAYS」。原作は「週刊少年ジャンプ」で連載中の鈴木祐斗による漫画で、ストーリーは次のような感じだ。「かつて伝説の殺し屋として恐れられていた男・坂本太郎は、ある女性に恋したことを機に殺し屋を引退。...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/17発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク