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記事全文を読む→山口達也「強制キスの大波紋」(17)“ロックバンドTOKIO”の行方は?
あの熱狂はもう味わえないのか。夏フェスに通う音楽ファンが、山口達也の抜けたTOKIOの行く末を心配しているという。5月6日に山口がジャニーズ事務所から契約解除され、正式に4人体制となったTOKIO。そのTOKIOはガチで楽器を演奏するバンドスタイルでも知られており、14年には大型夏フェスの「SUMMER SONIC」(サマソニ)に出演した経験も持つ実力派だ。
「TOKIOのサマソニ出演が発表された当初は音楽ファンから相当な反発があがったものの、彼らはその批判をパフォーマンスで黙らせました。ステージではシュアな演奏と長年の経験に裏打ちされた存在感で観客を圧倒。会場の7割を男性客が占める中、国分太一の『TOKIOは最高だぜ!』の呼びかけに会場全体が『イェーッ!』とサンシャイン池崎ばりの絶叫で返していたものです。あのTOKIOがもう見られないのかと思うと、実に残念ですね」(音楽ライター)
ただ、一部には、ベース担当の山口がいなくてもロックバンドのTOKIOは続行できるとの意見もある。芸能リポーターの井上公造氏は5月7日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)にて「ジャニーズJr.の中にはベースを演れる子がいっぱいいる」と指摘。バンド演奏時はサポートメンバーを入れればいいとの考えだ。だが、それはバンドというものを理解していない発想だという。
「まず演奏面で言うと、山口は米サドウスキー社の『Metroline M5-24』という5弦ベースを使用。普通の4弦ベースしか弾いたことのないベーシストでは、相当な練習を積む必要があります。そして何よりも障害となるのは、TOKIOはバンドとしてのゲネプロ(通し稽古)をほとんど行っていないということ。ジャニーズのライブでは演出面の約束事が数えきれないほどあり、スムーズな進行のためにライブ全体のゲネプロを重ねる必要があるため、バンドの練習は優先順位が最も低いのです。それでもステージで観客を圧倒する演奏を披露できるのは、20年近くに渡って一緒にプレーしてきた信頼関係があるから。このケミストリーは年齢の離れたジャニーズJr.メンバーでは簡単にマネできるものではありません」(前出・音楽ライター)
一線級で長年活躍しているバンドには、生活をバンドと共にするローディー(サポートクルー)の存在が不可欠。時にはバンドの欠員をローディーからの昇格で埋めるケースもある。もしTOKIOがジャニーズJr.メンバーに山口の代わりを務めさせるなら、ローディー同様にTOKIOに付きっきりの生活を送らせるべきかもしれない。
(金田麻有)
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