スポーツ
Posted on 2018年05月29日 17:58

全仏に期待大?大坂なおみ、勝利を呼ぶ「あえて反省しない」深イイ“秘策”

2018年05月29日 17:58

 開催中の全仏オープンの1回戦でみごとストレート勝ちし、2回戦に進出した大坂なおみ。大会直前まで、まさに“淡々と”といった調子で、調整していたという。

 4大大会の一つともなれば、緊張するはず。まして、大坂は前週のイタリア国際大会で初戦敗退の屈辱も味わっている。パリバ・オープンで優勝して以来、周囲の期待も高まっているだけにプレッシャーを感じてもおかしくはないのだが…。

「イタリア国際で敗れた後、『(相手が)世界1位で、クレーコートの経験が豊富なので(完敗にも)それほどがっかりはしていない』と笑っていました。敗戦ショックを引きずらないのは良いことですが、本当に淡々としている」(専門誌記者)

 大坂は「反省しないこと」を人生訓としている。過去について、あまり考えないようにしているとの意味だが、「将来」という曖昧な目標も立てないそうだ。直近の目標、つまり、次の試合とその次の試合のことしか考えないほうが「うまくいく」というわけだ。

「イタリア国際で対戦したシモナ・ハレプに対し、まったくよいところがありませんでした。気にしていたら、クレーコートの全仏オープンに臨む前に、悲観的な発想になってしまいます」(前出・専門誌記者)

 ノーテンキな気もするが、メジャーリーグで成功した大谷翔平も「ゆとり世代」と呼ばれる年齢だ。大谷たちの世代は、好きなことに集中するという環境で育った。一般的なゆとり世代の自己チューな言動は納得できないが、大坂の「あえて反省しない考え方」を知ると、ゆとり世代も悪い話ばかりではないようだ。

(スポーツライター・飯山満)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年06月12日 14:30

    巨人がセ・パ交流戦15試合消化時点で9勝4敗2分と、白星を積み重ねている。パ・リーグ球団がセ・リーグ勢を圧倒する交流戦で、巨人はセで唯一、大きく勝ち越している。阿部慎之助前監督から引き継いだ橋上秀樹監督代行の、調子がいい選手をとにかく使うス...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年06月16日 11:00

    まさにハチの巣をつついたような騒ぎになっている。昨年までロッテ監督だった吉井理人氏が、楽天の新監督に就任することが決まったからだ。混迷を極める楽天らしい、シーズン途中という異例のタイミングである。そんな中、楽天は6月17日の午前中に仙台市内...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年06月19日 07:00

    阿部慎之助前監督が去った巨人は、橋上秀樹代行体制で臨んだセ・パ交流戦に、セ・リーグ球団で唯一、勝ち越した。6月19日からはリーグ戦の再開となるが、ここに元巨人1軍打撃チーフコーチが爆弾を投下した。野球解説者・愛甲猛氏のYouTubeチャンネ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/23発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク