芸能

有吉弘行が「負けた」と地団駄踏んで悔しがった“意外な相手”

 有吉弘行が本気で悔しがっているという。パーソナリティを務めるラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(JFN系)有吉みずから明らかにしたのは6月3日の放送回。そもそもの発端は、昨年12月3日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)に、有吉がカンニング竹山、アンジャッシュ渡部建と出演したことだ。

「出会って20年以上になる3人が番組でトークの話題にしたのは、これまで、定期的に“竹山社長の会”という食事会を開いて交流してきたということでした。有吉が竹山のことを竹山社長と呼んでゴマをすり、まんまとオゴらせてしまうという集まりなんだそうですが、それを虚実ないまぜにしてぶっちゃけたから、大爆笑もので、日曜朝放送にもかかわらず視聴率がよかったんですね。で、その後『ボクらの──』の視聴率をチェックすると、長澤まさみら有名女優や大物俳優が出た回よりも数字がよかったとか。今年に入ってからも向かうところ敵なしだったため、有吉は竹山、渡部にその後も、逐一報告してきたそうなんです。有吉が『竹山さん、相変わらず1位だったよ』って伝えると、竹山が『気にしてないけど、何なんだろうな』と言い、『渡部さん、まだ1位だよ』と話すと、『そうなの?何でだろうな』と喜んでいたとのことですね」(芸能ライター)

 ところが、5月27日放送回の「ぼくらの時代」で、ついに負けてしまった。びっくりしたのは、その回の出演者。有吉と同じ事務所・太田プロダクションに所属するダチョウ倶楽部・上島竜兵、リーダーの肥後克広に土田晃之の3人だったのだ。その回の話題は“ダチョウ倶楽部結成前夜物語”。何でも、ダチョウ倶楽部は、一世を風靡したおニャン子クラブがモデルだったといい、20~30人の大所帯で始まったという成り立ちなどをしゃべりまくったのだ。

「確かに意外な話で数字がとれたのもうなずける話ですが、有吉はもうガックリ。先輩とはいえ、もともとトークがヘタだとして、クサしてきたダチョウ倶楽部が、自分らよりも数字がいいなんて…とショックを受けたそうです。あだ名付け名人でもある有吉は、3人のことを『あんな“子飼いの老犬”たちに負けた』と形容して悔しさをブチまけ、最後は『身内に斬られるぶんにはイイんじゃないでしょうか』と負け惜しみで締めくくっていました」(ネットライター)

 自分の冠番組の数字はまるで気にしないと豪語する有吉。それでも、よほどプライドを傷つけられたようだ。

(塩勢知央)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」
4
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
5
皐月賞で最も強い競馬をした3着馬が「ダービー回避」!NHKマイルでは迷わずアタマから狙え