芸能

吉岡里帆、主演ドラマ2作目で懸念される「前作で染み付いたイメージ」!

 連続ドラマ初主演となった「きみが心に棲みついた」(TBS系)に続き、7月17日スタートの「健康で文化的な最低限度の生活」(フジテレビ系)でも主演が決まった吉岡里帆。17年ブレイク女優ランキング1位の座にふさわしい活躍ぶりだが、2013年から女優として活動を開始して以来、知名度は格段に上がったが、なぜか「負のイメージが強い」(芸能ジャーナリスト)という。週刊文春が行っている「好きな俳優・嫌いな俳優ランキング2018」の「嫌いな女優部門」では、昨年の圏外からいきなり6位にランクイン。その理由としてネット上では、「帯ドラマの主演を演じるほどの女優なのか疑問」「性格の悪さがにじみ出ている」など、辛辣な言葉が並んでいるのだ。

「おそらく、前作『きみが心に~』の役どころが影響しているのでしょう。吉岡が演じた小川今日子は、いつも自分を卑下し、動揺すると挙動不審になるネガティブの塊のような女性。しかも、愛した男の言いなり。命令されれば、人前で一糸まとわぬ姿もさらしてしまうような危うさもある。視聴者からは『観ていて不快になる』など散々な評価でした。そのイメージが“嫌い”票につながったんだと思います。平均視聴率も7.7%と、決して褒められた数字ではありませんでした」(前出・芸能ジャーナリスト)

 これらの結果は、新ドラマの懸念材料とならないのだろうか。

「原作で吉岡演じる義経えみるは、空気の読めない鈍感な性格。人と関わるのが下手なのに、配属先は生活保護を扱う福祉事務所。そして配属早々、担当していた人が自死してしまう。これを機に、ケースワーカーとしての自覚に目覚め、真剣に取り組んでいくというストーリーなのですが、前役の小川と性格がかぶる部分もあるので、そこが心配です」(前出・芸能ジャーナリスト)

 主演ドラマ2作目で「好きな女優」という評価に転じることができるかどうか、勝負どころだ。

(写真:パシャ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
宮城野親方(元白鵬)が「電撃退職」する意外な理由/五月場所を10倍楽しむ「大相撲覆面座談会」(2)
2
前田健太「カブス移籍」で現実のものとなる上原浩治の論評「まさに別格のボール」
3
ドロ沼ヤクルト「借金20で高津監督休養」次の候補に挙がる6人の面々
4
弱すぎるロッテに愛想が尽きて「外野席チケット500円で投げ売り」しらけムードの現場
5
鈴原りこ「お風呂場、ベッドの上、キッチンでいろいろ…」/旬のグラドル直撃インタビュー