芸能

乃木坂46松村沙友理、ファンからの“リアル”なメールに激怒して称賛の嵐!

 番組MCの珍しいブチ切れも、ファンはしっかりと評価しているようだ。

 7月31日に放送されたインターネット番組「生のアイドルが好き」(ニコニコ生放送)で、番組MCを務める乃木坂46の松村沙友理、中田花奈がファンから寄せられたメッセージについて、怒りを露わにするシーンがファンの間で注目を集めている。

 問題のシーンは番組終盤でファンから番組に届いたメールを紹介したシーンでのこと。その投稿者は今回番組にゲスト出演していた乃木坂2期生メンバーの鈴木絢音が別仕事で両肩を出したオフショルダーの衣装を着ていたことについて触れ、「乃木坂ファンをざわつかせた“絢音ちゃんオフショル問題”についてのメンバーの皆さんの感想をお聞きしたいです。ちなみに私の感想は…けしからんもっとやれ、です」と、メンバーに感想を訊ねつつも、自身のリアルなコメントを添えたメッセージを送っていた。

 鈴木が衣装以外でオフショルダーの服を着用するのは珍しいことだっただけにそれに反応した内容だったが、当の鈴木もそういった感じでネットが盛り上がっていたことには驚いていたようだ。このメッセージについて中田は、投稿者の感想がメンバーを好色な目線で見ていることもあって、「(ファンは)反応し過ぎっちゃ反応し過ぎだよね、オフショルに対してね。ダサッて思っちゃう、(そういう風なことを)言う人に対して」「街歩いてたらいっぱいいるのに、家に引きこもってるの?あなたって思っちゃうよね」と、かなり厳しめな意見をぶつけていた。

 普段はおちゃらけたイメージの松村も「この『けしからん、もっとやれ』とか私そういうの嫌いだわ。めっちゃイヤ」と投稿者の感想に嫌悪感を示しつつ、「女の子はさ、そんなつもりそういうつもりで着てるわけじゃないのに。単純に絢音ちゃんにその服が似合ってて、たまたまそれがオフショルだっただけじゃん。絶対それ可愛いからさ、可愛いってホメてくれたらいいのにさ」と、見守る乃木坂メンバーもヒヤヒヤするほどの番組を忘れてのブチ切れを見せている。

 そのため、あわや放送事故といった空気が流れてはいたものの、ファンからは松村らの主張を支持する声も目立っており、「よくぞ、本音を言ってくれた」「俺も握手会での安易な発言には気をつけよう」「女子の立場としてはこういうふうに言ってくれて助かります」といった声が上がっている。

「松村が主張していたようにおしゃれ目的でオフショルダーの服を着用している人からすれば、不快極まりない発言であることは確か。女性の大半がこういった見方をされるのは嫌がるでしょうから、投稿者の言葉のチョイスが悪かったような気がします。それに乃木坂は今や男性だけでなく、女性人気も高いアイドルで、メンバーが専属モデルを務めるファッション雑誌を見て、ファンになる層も多いです。メンバーのファッションをマネても、このように異性に見られてしまうというのは女性ファンとしては悲しいことでしょうから、そういった立場を考えても今回このように厳しい意見を出しておくのも間違いではないでしょう」(アイドル誌ライター)

 ただ、衛藤美彩や秋元真夏であったり、こういったメッセージに対しても上手くかわせるようなメンバーもいるだけに、この投稿をしたファンもまさかここまでボロクソに言われてしまうことは想定外だったはず。

 女性の大部分が不快感を抱くような内容であったことは確かだが、あらかじめこのメールを番組で紹介する候補から外すことはできただけに今回に限っては番組スタッフの配慮不足か?

(石田安竹)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身