芸能
Posted on 2018年08月10日 09:58

ヘイジャン中島裕翔が月9で演じる天才役に「原作ドラマの俳優に謝れ!」の声

2018年08月10日 09:58

 10月期の月9ドラマに、Hey!Say!JUMPの中島裕翔が、天才的な頭脳を持つフリーターの役で出演することがわかった。織田裕二主演の「SUITS」(フジテレビ系)は大手弁護士事務所を舞台に、東大卒の切れ者弁護士である織田がみずからのアシスタントとして、その日暮らしの天才フリーターを雇い入れるというもの。中島が演じるフリーターは高二で司法試験予備試験に合格したという触れ込みだ。

 そんな枠組みを聞いただけで「そりゃ無理ありすぎだろう」と思わずにはいられない配役だが、このドラマには原作があるという。海外ドラマに詳しいテレビ誌のライターが指摘する。

「本作品は、2011年からアメリカで放送されている同名の人気ドラマが原作。そのアメリカ版で中島と同じ役を演じているパトリック・J・アダムスは、これが当たり役となって人気俳優の仲間入りを果たしました。そのアダムスは西海岸の名門・サザンカリフォルニア大学(USC)で演劇を専攻し、『コールドケース』や『NCIS ネイビー犯罪捜査班』といった人気作品に出演。29歳にして『SUITS』の主役をつかんでいます。そのアダムスを同じ役を、まさか中島が務めるとは…。フジテレビはジャニーズ人気にあやかりたいだけで、ドラマとしての出来栄えなどどうでもいいのでしょうか」

 原作版でアダムスが演じていた役は、天才的な頭脳と完全記憶力を持つという点では中島の天才フリーター役と一緒かもしれない。しかし原作のほうはもともと弁護士を目指して大学に通っていたという設定で、試験での不正行為が原因で退学処分になっている。それに対して中島の役は高校在学時から天才的な能力を発揮していたという点が大きな違いだ。

「USC卒のアダムスなら弁護士を目指す大学生役もごく自然に演じられますが、堀越高校卒の中島が司法試験予備試験に高二で合格する天才役というのは、いくら何でも無理がありすぎでしょう。しかもアダムスは本作の活躍により、2011年には映画俳優組合男優賞のノミネートも受けています。そんな名優の役を日本版ドラマで演じるなら、演技面でふさわしい俳優はほかにもいくらでもいるはず。それをよりによってジャニタレの中島にやらせるとは、中島や本作の制作陣はアダムスをはじめ、原作ドラマ側に謝ってほしいくらいです」(前出・テレビ誌ライター)

 視聴率のためには演技力よりもジャニーズの知名度。この調子ではまだ、フジテレビのドラマが復活する日は遠いのかもしれない。

(金田麻有)

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