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記事全文を読む→この夏、絶対にやってはいけない「頭皮ケア」(1)頭皮に顔の2倍以上の紫外線
「秋は抜け毛の季節」とは、育毛業界で言われる格言だ。その原因は「夏」にある。夏の間の頭皮の取り扱い方いかんで、その後の抜け毛を阻止できるかどうかが決まると言っていい。プロが教える秘奥義を習得すべし!
8月に入り、再び殺人的猛暑が戻ってきた。まずは「育毛のプロが教える髪が増える髪が太くなるすごい方法」(アスコム)の著者で「カラダの内側から髪を元気にするラボ」所長の辻敦哉氏が言う。
「夏に強い日ざしを浴びると汗や皮脂が酸化しやすくなり、今生えている髪の毛だけでなく、これから生えようとしている髪の毛にもダメージを与えます。さらに頭皮は顔の2倍以上の紫外線を浴びるため、光老化によって頭皮が老化。それが脱毛を加速させるんです」
人間の老化原因は加齢が20%で、残り80%はこの光老化によるものだという。「やってはいけない頭皮ケア」(青春出版社)の著者でクリニカルエステサロン「MINATO3710」主宰の板羽忠徳氏も、
「太陽光線に含まれる紫外線は、地上に届くUV‐AとUV‐B、そして地上には届かないUV‐Cとに分類されます。特にUV‐B波は肌の表面に作用して急激なサンバーン(日焼け)を起こし、メラニン色素の沈着、シミやそばかすの原因を作り出します。同様に髪の毛も強い紫外線を浴びると一種の炎症状態となり、皮膚の働きが低下。一時的に脱毛が起こるんです。これは紫外線により、毛髪を構成するアミノ酸のシスチンという物質が分解され、髪を引っ張る強度が下がるから。毛髪中の水分を保持するたんぱく質が破壊され、それが原因で髪にばらつきが起こったり、キューティクルを損傷して脱毛の誘因になるんです」
【1】紫外線カットのために帽子をかぶるべき、が危ない!
夏場の紫外線対策としてまず思い浮かぶのが、帽子。だが帽子の種類によっては脱毛を加速させることに。
「気温が29度以上になった場合、厚手の帽子をかぶっていると抜け毛が多くなるというデータもあり、今年のように35度超えの酷暑では、帽子のタイプによっては逆効果になります。着用するのであれば、通気性のある麦わらタイプがお勧め。帽子をかぶっての外出が難しい場合は、紫外線防止スプレーを使うのも有効です。紫外線防止スプレーにはSPF値というのがあり、そのプラスの値が大きければ長時間ブロックしてくれる。用途や外出時間を考えて選択するといいでしょう」(板羽氏)
【2】エアコンの効いた部屋で頭皮も冷やす、が危ない!
この暑さでは常時エアコンをつけっぱなしという人も少なくないはず。ただ、エアコンの風は頭皮を必要以上に乾燥させるため、注意が必要だ。
板羽氏が言う。
「脂というのは頭皮を守るために出ているので、それを必要以上に乾燥させるとホルモンのバランスが乱れ、脂の分泌が抑えられてしまったり、逆に過剰に出る場合もあります。エアコンルーバーを付けるなどして、頭皮への直撃は避けるべき。会社の席が窓際でエアコンの風がダイレクトに当たるという場合は、30センチ物差しで定期的に頭皮をパンパン叩いてみてください。これだけでも、頭皮の血行がよくなるはずです」
アサ芸チョイス
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