太陽系のように、太陽の近くには水星や地球のような小柄な岩石惑星があり、遠くには木星や土星のような巨大なガス惑星が鎮座する。これまでは、これが宇宙の普遍的なルール、いわば「銀河の交通整理」だと信じられてきた。ところが今年4月、ESA(欧州宇宙...
記事全文を読む→ガッツ石松のOK偉人牧場<ニッポンの軍人>(3)負けの経験値が少なすぎた
今の官僚組織と一緒だな。勉強できるやつが出世して偉くなるけど、そういう連中に限って、人の痛みを知らない。そのくせ、プライドばっかり高くてね。五十六さんも東条さんも高学歴のインテリなんだよね。ちょっと鼻が高いっつーかな。「俺の他にトップ張れるやついるわけねーだろ」ぐらいに思ってたんじゃないの。
真珠湾とかマレー戦線とか、変なところで祝杯上げちゃったのもまずかったな。それが自分たちの実力だと思ったんだろうね。戦争はトータルで最終的に勝たないといけない。3ラウンドまでにダウンを奪って喜んだけど、最終的にKOされるようなもんだよね。
俺はボクシングのイロハがわかるまで8年かかったんだよ。11回負けて5回引き分けて、「ボクシングとは何ぞや」がやっとわかった。この体を使って経験を積み上げて、それでライト級の世界チャンピオンになって5度防衛できた。そうやって自分の経験、体験で積み上げた「形」がないと、チャンピオンにはなれない。
それと同じだね。五十六さんも東条さんも負け体験というか、経験値が少なすぎた。頭だけじゃ、一つの局面では勝てても、トータルでは勝てない。なのに国の舵取りまでやらせちゃったことが間違いだね。この2人はOK牧場じゃなくて、「NO(農)場」だな。
その点、天才参謀と呼ばれた陸軍中将の石原莞爾っていう人は、山本五十六や東条英機とはちょっと違うタイプだね。東条さんのことを「あんなバカにやらせたらダメだ」と堂々と批判したり、終戦後に「俺が指揮してたら、アメリカになんか負けなかった」ぐらいのことを言い放った。なかなかあの時代にそこまで言える人はいないよ。そういう意味では、異色の天才軍人だな。ただし、このタイプは帯に短しタスキに長しなんですよ。天才肌の人は人望がないんだね。「俺が俺が」って人の言うこと聞かないから、独裁になっちゃう。
ある面では、リーダーは独裁者でないとダメなんですよ。時には「こうだ!」ってやらなくちゃいけないけど、そう言ったあとにふんぞり返ってるようじゃダメ。周りにも目配りできないと。自分の意見を押し通したあとに「ちょっとやりすぎたかな」と必ず反省してるのが本当のリーダーだと思うね。周りの意見も聞きながら「あぁそうか、そうか」と、うまくこちらに引き付けていく。時にあまりにも違うこと言うやつには「おい、黙ってしゃべれ」。俺はよくそう言って黙らせたね。自分の意見を押し通すことも、相手の意見を聞くことも、相手を抑えることも必要。そうしてうまいことみんなをまとめる。それがガッツ流のリーダー論だな。
アサ芸チョイス
AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...
記事全文を読む→「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...
記事全文を読む→20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...
記事全文を読む→

