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テリー あらためてデビューからの40年、どんな道のりでしたか。
石川 この機会に過去を振り返ってみて、仕事や病気も含めて、つらいことはいっぱいあったことを思い出したんですが、それでも前に向かっていけたから、今の私がいるんだ、と思いますね。
テリー 思うに、ファンの存在っていうのも、大きな支えになったんじゃないのかな。
石川 今まで私が歌を歌えてきたのは、まさにそういうファンの方たちの存在があればこそです。特にここ数年は、前よりライブをする機会が増えてきたので、よけいにそれを感じます。
テリー へえ、どういう感じでやられているんです。
石川 3年くらい前から、浅草の「アミューズ カフェシアター」っていうところで、定期的に年に2~3回開催しています。そのライブで、昔のシングル・アルバムの曲にもう一度きちんと向かい合って歌ってみよう、と全曲自分のオリジナルソングをやってみたところ、昔ファンだった方たちがまた集まって来てくれているんです。
テリー ああ、それはファンの人、絶対うれしいよ。ひとみさんの曲一つ一つに、自分の青春が刻まれているんだから。
石川 そう思っていただけているなら、うれしいですね。私も応援してくれている皆さん=「チームHITOMI」に元気をもらっていますから(笑)。
テリー 今度、デビュー40周年記念コンサートも開催されるんでしょう。どんな内容になるのか、気になるよね。
石川 「『右向け右』から『わたしの毎日』」というサブタイトルをつけさせていただいたんですが、まさにデビュー曲から最新曲まで、私のこれまでの歩みをいろいろな形で皆さんに聴いていただきたいんですね。40年をギュッと詰め込んだ集大成みたいなコンサートにしたいので、曲数もかなり多くなるんじゃないかと思います。
テリー 大変だ。だったらプロンプター(歌詞を出すモニター)なんかも使ったりするの?
石川 いえ、使ったことはないです。いちおう、譜面を置いたりすることはありますけど、それもほとんど見ないですから。
テリー 偉いなー、昔の曲を歌う時なんかは、けっこう使っている人もいるからね。
石川 私の場合、自分の曲は、昔のものでも、わりとしっかり覚えているんですよ。
テリー おお、実に頼もしい。せっかく歌で懐かしくしてくれるなら、ついでに衣装もアイドルっぽいので決めてほしいなァ。いかにも70~80年代っぽい、ブリッ子な衣装とかさ。
石川 そこまでブリッ子ではないですけれど(笑)、“大人キュート”みたいな感じを狙ったものは着たいと思います。あと、振り付けのある曲はそれもしっかり再現します。とにかく、昔からのファンの方たち、皆さんに楽しんでもらえる内容にしたいんですよ。
テリー うわ、アイドル時代の石川ひとみがまた観られるんだ。それはすごいステージになりそうだね。
石川 私自身、40年の間にいろいろなことがありましたけど、ファンの皆さんも一緒に年を重ねてきたわけですから。当時のことを思い出しつつ、今生きている時間を大切にできるような思いを、皆さんにお届けできれば、と思います。
◆テリーからひと言
歌声も容姿も変わってなくて、本当に驚いたよ。40周年記念に、ひとみさんをまちぶせる「まちぶせ男2018」っていう歌、作らないかな? 俺、歌詞書くからさ。
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