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記事全文を読む→「20周年」嵐、前代未聞規模ファンサービスの裏で懸念される「終わりの始まり」
11月3日にデビュー20周年を迎えた嵐。18年から19年のかけて1年間、全国5大ドームで50公演のコンサートを行うことが発表された。すべて満員御礼なら、何と総動員数237万5000人にもなる。
「嵐はなかなかチケットのとれないアイドルで、落選通知に泣かされたファンが高価な転売チケットに手を出したり、チケット詐欺の被害に遭っています。この前代未聞の動員数は、ファンクラブ会員が必ず1度は参加できるよう配慮した数字と言われ、これまでにない手厚いファンサービスとしてファンも大歓迎しています」(音楽ライター)
だが、その裏には大動員をかけなければならないジャニーズ事務所の厳しいお家事情が透けて見える。
「嵐は事務所の屋台骨。CDセールス、レギュラー番組数、CM出演数、DVD、コンサートグッズなどの売り上げは他グループを寄せ付けません。人気もピカイチで、先頃、『好きなアーティストランキング2018』(オリコン)の首位をゲット。通算8度目、史上最多記録を更新するモテっぷりです。 大みそかの『紅白歌合戦』(NHK)では、2度目の大トリで、まさに向かうところ敵なしです。そこには、もちろんジャニーズ事務所とNHKの蜜月関係があるわけですが…」(エンタメ誌ライター)
ところが今年、ジャニーズ事務所に激震が走った。退所した元SMAPメンバーの快進撃にTOKIOのバンド活動自粛をはじめ、病気による休養者続出、止まらない退所者、スキャンダルによる番組降板と一気に噴出した。その中で嵐だけが順調に20周年を迎えられた。だが、好調の波ももって来年いっぱいと見るムキは少なくないというのだ。あるジャニーズウオッチャーが言う。
「10代でデビューした嵐も今やアラフォー独身軍団です。結婚秒読みの二宮和也や松本潤、半同棲報道された相葉雅紀、婚活に熱心な櫻井翔。いつゴールインしてもおかしくない状況が続いています。事務所からは20周年のアニバーサリーイヤーが終わるまではと釘をさされているため、具体的な結婚話はまだ見えてきませんが、そのタガが外れたら我も我もと雪崩のように続きかねません。結婚によるファン離れの他にも懸念材料はある。多忙すぎる記念の年終了で“燃え尽き症候群”のようになって全員の精神的パワーが落ち、新勢力にポジションを奪われていくことだって考えられます。アイドルの人気はうつろいやすい。過去どれだけ多くのアイドルがほんのちょっとしたことがきっかけでそっぽを向かれ、沈んでいったことか。国民的人気を誇る嵐も明日は我が身だ」
2019年が嵐の終わりの始まりにならないことを祈っておきたい。
(塩勢知央)
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