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記事全文を読む→「笑ってはいけない」視聴率低下に出川哲朗“裏かぶり問題”が影響していた!?
昨年の大みそかに放送された「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!」(日本テレビ系)が、昨年から大きく数字を下げた。午後9時からの第2部では3.5ポイントダウンの12.8%となり、昨年から数字をアップさせた裏番組の「第69回NHK紅白歌合戦」に水を開けられる形となったのである。
「紅白は第2部で昨年比2.1ポイント増の41.5%をマーク。40%台の大台を回復し、NHKの面目が立つ結果となりました。今年は土壇場で米津玄師の出場が決まったほか、ユーミンやサザンといった人気者も続々と出演。紅白復権に心血を注いだNHKの努力が実った形です。ただ紅白に視聴者を奪われたとは言え、『笑ってはいけない』の落ち込みが大きいのも気になるところ。今回は視聴者から『目玉となるゲストが少なかった』との指摘も出ています」(テレビ誌ライター)
確かに16年末、17年末の「笑ってはいけない」では、斎藤工によるサンシャイン池崎の物まねや、ベッキーが受けたタイキックが大きな反響を呼んでいた。だが、今回も乙武洋匡の演じたR2D2が大きな反響を呼んだほか、ローラや高橋メアリージュンといった美人枠も用意。決して前回の斎藤やベッキーに話題性では引けを取っていなかったはずだ。なのに視聴者から「パワーダウンした」と言われてしまうのなぜか。テレビ誌のライターが続ける。
「この『笑ってはいけない』で密かに安定した人気を誇るのが“出川軍 VS 上島軍”の芸人チーム対決。今回は大将の出川哲朗と上島竜兵がお互いの“袋”をクリップを挟んで引っ張り合うという超お下劣対決で視聴者を爆笑させていました。ところがそんな目玉コーナーが放送されたのは、番組も終盤に差し迫った午後11時48分から。これでは頭を使わずに楽しめる笑いを求めている視聴者もしびれを切らし、紅白にチャンネルを合わせてしまったことでしょう」
こんな人気コーナーを年明けぎりぎりのタイミングまで温存したとは驚きだ。視聴率が稼げるとわかっているならなぜ、オイシイ時間帯に放送しなかったのだろうか?
「それはずばり、出川の裏かぶりを防ぐためです。出川はこの日、紅白歌合戦にゲスト審査員として生出演していたので、紅白が終了するまでは『笑ってはいけない』に登場できませんでした。同じ時間帯に複数のテレビ局に出演する“裏かぶり”は、テレビ業界ではご法度。NHK×民放なら関係ないとの声もありますが、今回の出川はドレスアップして審査員を務めており、その裏番組でふんどし姿というのはやはり具合が悪かったのでしょう。本来なら先に出演オファーした『笑ってはいけない』側に優先権がありそうなもの。ですが、さすがに紅白ゲスト審査員という肩書きには日本テレビも譲歩せざるを得なかったのでしょう」(前出・テレビ誌ライター)
その出川は12月27日に「出川哲朗のランキング先生!」(NHK)、1月5日には「メガ実験バラエティ~すごいよ出川さん!」(同)と、二つの冠付き特番に出演していた。そんな芸人としては格別なNHKの扱いも、出川に紅白優先を決断させた理由かもしれない。
(金田麻有)
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