芸能
Posted on 2019年03月01日 09:58

河本準一のボランティア告白が“カジサック”梶原雄太への大きな逆風に!?

2019年03月01日 09:58

 お笑い芸人の河本準一が、12年から7年間にわたって介護施設や児童養護施設への慰問ボランティアを続けていることがわかった。2月25日付の「新R25」が伝えたもので、河本は月1回程度のペースで出身地・岡山の施設を訪れているという。訪問の際には後輩芸人を誘い、彼らの交通費も負担。そのきっかけは12年4月に女性セブンがスクープした、実母の生活保護不正受給にあったというのだ。芸能記者が言う。

「この一件で河本は謝罪会見を行い、福祉事務所から提示された金額を全額返還。しかし世間からの猛批判はやむことがなく、一時は活動自粛も同然の状態に追い込まれていました。今でもその件で先輩芸人たちからイジられるものの、そのおかげで『笑ってもいいんだ』という空気が生まれ、それがありがたいと語っています。そのイジリは放送されずにカットされているものの、収録現場では生活保護イジリが定番になっているようです」

 この記事に対しては「不正受給の張本人がエラそうに」と反発の声もある一方で、「河本のことを見直した」というポジティブな声も出ているようだ。そして河本が生活保護事件を振り返ったことで、もう一人の“不正受給芸人”には大きな逆風が吹きかねないというのである。

「河本と同時期に、キングコングの梶原雄太も実母の生活保護費不正受給を自ら明かし、謝罪しました。しかし梶原については芸人界の中でも人望が薄いのか、先輩たちがイジってあげているという話は聞きません。しかも16年1月放送の『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)では、ドランクドラゴンの鈴木拓から不正受給の件をなじられたあげく、取っ組み合いになったことも。このように河本と梶原の態度は対照的であり、不正受給事件に関して反省を見せることもなくYouTuberとして他人をイジリ続けている梶原には、さらに厳しい視線が注がれそうです」(前出・芸能記者)

 鈴木と取っ組み合いになった際には、梶原が先に鈴木の父親をクズ呼ばわりしていたものだ。そして今年1月にはサンシャイン池崎が両親に建ててあげた家を公衆トイレ呼ばわりして叩かれたばかり。梶原は「学習する」という言葉を忘れてしまっているのか…。

(金田麻有)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2025年03月22日 20:55

    胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月17日 20:55

    気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月24日 20:55

    急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2025/6/24発売
    ■620円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク