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記事全文を読む→「セーラー服ソング歌謡祭」(3)80年代編「スケバン刑事」のエンディング曲が一大ブームに
青春のきらめく季節だけ着ることを、そして歌うことを許されるのが「セーラー服ソング」だ。80年代以降、世の男子たちを胸キュンさせた名作の数々を一気にパワープレイ!
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80年代はアイドルドラマの黄金期でもあった。今は絶滅してしまったが、夜7時台には30分枠のドラマが並び、アイドルたちが主役の座を争った。
その成功例に挙げられるのが「スケバン刑事」(85~87年、フジテレビ系)だが、初代の斉藤由貴はその前に「青春という名のラーメン」で鮮烈なCMデビューを飾る。アイドル評論家の織田祐二氏が語る。
「CMは、それまでのキャピキャピとしたアイドルと違って、どこか暗い感じながらも存在感は驚異的。悩み多い青春の時期に、彼女の存在は悩みや葛藤を分かち合えそうな感じがした」
このテーマ曲は斉藤のデビュー作となった「卒業」(85年)である。作詞・松本隆、作曲・筒美京平の黄金コンビによる楽曲は、発売から30年以上が経ってもマツコ・デラックスや石田ゆり子らから多大な評価を得ている。
再び「スケバン刑事」に話を戻すと、エンディングはヒロインたちが歌うのが決まり。
「いずれも80年代半ばのアイドルソングの空気感満載で、破格の名曲ぞろい。今聴いても、ドラマの制服アクションのシーンが思い浮かびます」(前出・織田氏)
2作目の南野陽子は「悲しみモニュメント」(86年)や「風のマドリガル」(86年)を歌い、好評を博す。第3作の浅香唯は、大西結花、中村由真との「風間三姉妹」名義で「Remember」(86年)でチャート1位を獲得。映画化もされるなど、一大ブームを巻き起こした。
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