芸能

「きのう何食べた?」も好評!西島秀俊の“コンプレックスは手相”の深意

 4月5日深夜に放送された第1話が、ツイッターの世界のトレンド1位になる盛り上がりを見せた、西島秀俊と内野聖陽のW主演ドラマ「きのう何食べた?」(テレビ東京系)。

 同作は「モーニング」に連載中で、単行本累計発行部数500万部を超える、よしながふみの同名コミックの実写ドラマ。2LDKのアパートで同居する料理上手で几帳面な倹約家の弁護士・筧史朗(西島)と、人当たりの良い美容師・矢吹賢二(内野)の日常を描いている。

「初回平均視聴率は3.2%と上々の滑り出しで、放送時から2人の同性の恋人同士による掛け合いが《癒される》と大反響。《原作の再現度が非常に高い》と絶賛する声も相次ぎ、ついにはトレンド1位入りを果たしたんです」(テレビウオッチャー)

 2話目以降もSNS上をにぎわせそうな勢いだが、西島といえば1月期のドラマ「メゾン・ド・ポリス」(TBS系)でシェアハウスの雑用係、3月末に放送された2夜連続スペシャルドラマ「名探偵・明智小五郎」(テレビ朝日系)ではメインの明智役、そして今回の同性好きの男性と、幅広い役をこなす実力派。しかし一方で、意外な“コンプレックス”を明かしている。

「公開中のディズニー映画『ダンボ』の日本語吹き替え版での声優も務めている西島は、その宣伝のために関西ローカルの情報番組『おはようコールABC』(朝日放送)に出演。大きな耳にコンプレックスを持つダンボにちなんで自分のコンプレックスについて聞かれ、答えたのが“手相”だったんです」(テレビウオッチャー)

 普通、手相で言うと感情線、頭脳線、生命線の3本があるのに、西島は2本しかないという。それが相当にイヤなようで、言っておきながら放送では手のひらを見せずに、どの線が無いのかも明かさなかったほどだ。

「占いの世界では、手相が薄い、または無いことは珍しいことではなく、突然現れることもあるそうです。ただし見方としては、どこかに弱みがあったり、決断力に欠ける面があるなど、やはりマイナスなイメージが多いとか。ひょっとすると西島は、いろいろな役をこなす一方、それが“迷走”とみなされるのが嫌なのかもしれませんね」(夕刊紙記者)

 そんな話を聞くと、今度からその手のひらが気になって、ドラマに集中できないかも。

(鈴木十朗)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
3
これはアキレ返る!「水ダウ」手抜き企画は放送事故級の目に余るヒドさだった
4
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)
5
決別必至!「立浪監督VS中田翔」中日ドラゴンズ冷戦勃発「我慢の限界」発火点