芸能

4月改編で気になる「緊急ナマ捜査“女子アナ24時”」(3)退社後の宇賀なつみが本領発揮

 バラエティー業界で台風の目となりそうなのが、テレ朝を退社した宇賀なつみ(32)。3月末に退社しながら、その3日後に同局で始まったのが「川柳居酒屋なつみ」。居酒屋女将に扮した宇賀がゲストと酌み交わす、深夜2時開始のトーク番組だ。

「毎夜の晩酌が欠かせない酒豪の宇賀ちゃんにはまさに願ったりかなったりの天職番組でしょう。居酒屋はスタジオセットながら、共演するムロツヨシ(43)がビールを口にし、『本当にお酒だ』と驚いていた。初回放送で、気合いが入ったためか、着物姿の宇賀ちゃんは大汗をかいていた。額やうなじの汗を拭うシーンを何度もプレイバックして映していたのが印象的でした」(丸山氏)

 社員時代は5時起き生活。急転して退社後は冠番組に起用されるとはなんたる大出世か。

「清楚なたたずまいが好調の『モーニングショー』を裏支えしたと宇賀の功績は高く評価され、池上彰(68)の特番は退社後もアシスタントを続投することが決まっています。実は折しも、ドラマ『相棒』の女将役・鈴木杏樹(49)の降板が発表されましたが、その後任として宇賀ちゃんを推す声も上がっているほど」(テレ朝関係者)

 秋には9時ドラマで宇賀の割烹着姿が拝見できるかも!?

 こちらも今年1月末にTBSを退社したのが吉田明世(30)。昨年5月に出産したばかりだが、早くも他局でレギュラーがスタート。

「『噂の現場急行バラエティー レディース有吉』(フジ系)では、ゆったり11時にスタジオ入りし、夕方まで長丁場の収録に臨んでいました。子供が1歳にもならないので、両親の協力を得て現場に臨んでいるようです」(TBS関係者)

 織田氏は吉田アナに太鼓判を押す。

「かつて、朝の生番組で、みのもんたのボディタッチにも『ハイハイ』と軽く受け流す対応が称賛されましたが、肝っ玉の大きさは抜群。毒舌・有吉と組んでも真価を発揮すれば、ママアナとして勝ち組になれる」

 バラエティー枠でもう1人。担当していた深夜放送の「激レアさんを連れてきた。」が4月から夜10時台に格上げされ、躍進が期待されるのがテレ朝・弘中綾香アナ(28)だ。

「番組ゴールデン進出もさることながらSNSでの反響がハンパじゃない。インスタや動画共有アプリでは、コスプレやアイドル顔負けの舌出しウインクショットなどでファンを歓喜させている。間違いなく女子アナ界のニュータイプと言えます」(織田氏)

 そんな弘中アナは局内のウケも抜群のようで‥‥。

「4月初めに行われたマスコミ懇親会では司会を務めて、新人アナお披露目の場に華を添えていました。その際、某プロデューサーがミスコン出身アナを指して『美人だね~』と“不謹慎発言”をするや、弘中アナが『それ、セクハラですよ』と鋭いツッコミを入れていたのが印象的でした」(テレ朝関係者)

 人気が出るほど窮屈な私生活を強いられるのが女子アナだ。「あさイチ」担当のNHK・近江友里恵アナ(30)の行動パターンを知るNHK関係者が、やや同情的に語る。

「早朝6時半にNHK通用口で彼女の姿をキャッチしました。彼女は局から歩いて通えるほどの距離に住んでいますが、出勤は毎朝ハイヤーがお迎えに上がります。花粉症の時期でもないのに大きなマスクで顔全体をすっぽりと覆っていました。あまりにオーバーな変装だったので、『私は芸能人ですよ』と周囲にアピールしているようでした」

 人気稼業の女子アナに24時間休みなし。

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