芸能

天才テリー伊藤対談「倉持由香」(4)うまくいってないのは恋愛だけか!?

テリー そういう意味では、グラドルの中で倉持さんは勝ち組に入るんでしょう。

倉持 どうでしょう。グラビアのお仕事だけだとやっぱり厳しくて、ゲーム・競馬・麻雀関係のイベントに出演して、MCやレポーターを務めさせていただいたりもしていますから。

テリー ああ、さっきゲームが好きだって言ってたものね。得意分野を生かせていいじゃない。

倉持 いえいえ、好きなだけで全然弱いんですよ。でも、今は「eスポーツ」も盛り上がってきているので、おかげさまでそちらの仕事は増えてきていますね。この前、ラスベガスの大会にも出場してきたんですよ。

テリー オリンピックの正式種目にも検討されているアレだ。じゃあ、今後はグラビアよりも、そういう方面に力を入れていく?

倉持 もちろんお仕事として頑張っていきます。でも‥‥私、やっぱりグラビアが好きなんですよ。自分が撮られる以外にもグラビア業界に携われるよう、例えば、グラビアの後輩を育てるプロデュース活動なんかにも、今後は挑戦してみたいです。

テリー うん、今回の本はまさにその目線で書かれているところもあるものね。

倉持 あと、今の夢は、グラドルの子たちが自由に使えるような撮影スタジオを作ることなんですよ。

テリー ええっ、そこまで考えているんだ。

倉持 ずばり「尻スタジオ」、どうですか(笑)? 雑誌の撮影で使ってもらえるようなハウススタジオがいいですね。

テリー それに向けての資金の蓄えとかはあるの?

倉持 余裕は全然ないですね(苦笑)。毎月の収入は家賃に持っていかれていますから。

テリー そりゃそうだろう、36万円も払ってたら。

倉持 さっきも言いましたけど、住みたいと思っていたタワーマンションは、ジムの施設も付いていて、住人は自由に使えるんです。「あそこに住んだら毎日泳ぐんだ」って、自分の中のモチベーションにもなって、やっとそこに1年前から住めることになって。

テリー じゃあ、そうそう動くわけにはいかないか。

倉持 いえ、それが‥‥1年住んでみた結果、「もったいないな」ってことに気づきまして。

テリー アハハハハ! なんだよ、それ!

倉持 1年間で行ったの、たったの3回なんですよ(苦笑)。さらに高い管理費を払うのがバカらしくなって。だったらいっそ、家を買ったほうがいいなと思いました。

テリー そりゃそうだね。次の新居はどうしようか。

倉持 今は秋葉原のマンションがいいかな、なんて考えています。

テリー ああ、ゲームとかアキバ系の仕事をするのにいいじゃない。本も出るし、仕事に意欲と夢があって、家も買って‥‥あとは、男がいれば完璧なのにな。

倉持 今年28歳ですから、そろそろしたいとは思っているんですけど‥‥。

テリー 無理だろう。だって、料理とか作らなさそうじゃない。

倉持 そんなことないです。作れますよ。

テリー でも、毎日はできないでしょう。

倉持 確かに(苦笑)。そういう女子力アピールは苦手なんですよ。

テリー いいんじゃない。女子力よりも尻アピールのほうがファンにとっては大事だよな。

◆テリーからひと言

 本に書いているグラドル論、本当に感心したな。大学で講義できるレベルだと思う。これからもグラビア界を、グイグイ引っ張っていってほしいな。

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