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記事全文を読む→【一杯酒場】神奈川・東神奈川「三国屋」
創業85年、時代とともに変化を遂げる 二刀流角打ちの2代目女将のぬか漬が美味!
酒屋の一角で酒を楽しむ「角打ち」といえば、豊富にそろう酒の種類と原価に近い低価格が魅力の飲み処。そんな角打ちの妙味を得つつ、イスに腰を据えながら数々のつまみに舌鼓を打てる場所があった。昭和9年に酒屋として創業し、時代の流れとともに角打ちから酒場へと姿を変えた「三国屋」だ。3代目となる現店主は「酒屋と酒場の二刀流」と笑う。
店内のショーケースから自分で酒を取り出すスタイルは角打ち風。一方で、店主が配達先のレストランから直伝された「若鶏からあげ」や、客のニーズに応える形で創作した「豚たんガーリック炒め」などのつまみは、オーダーが入ってから丁寧に調理された出来たてが味わえる。日によって入れ替わるメニューもあり、居酒屋も顔負けの品数だ。その中でも売り切れ御免の大人気メニューが、2代目女将の漬ける「お新香(ぬか漬)」。ぬか床から漬かり具合、仕上がりの色味にまでこだわり抜いた一品というだけあって、風味も食感も申し分ない。「愛情が隠し味」とはにかむ女将の笑顔もまた、旨みに華を添えている。
店主率いる野球チームのメンバーをはじめとした常連客で賑わう店内。一見客も温かく迎え入れる心地よい空間に、つい長居してしまいそうだ。
■三国屋
住所:神奈川県横浜市神奈川区広台太田町5-2 電話:045-323-3802 営業時間:16:00~22:00 定休日:第2日曜
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