もう真夏の外出は、根性で乗り切る時代ではないらしい。気象庁は今年、最高気温40度以上の日を「酷暑日」と新たに決めた。猛暑日を超える暑さが日常化したことで、服そのものが冷却機器になる流れも加速している。これまでのファン付きウェアは「現場作業用...
記事全文を読む→ビートたけしの名言集「たけしが『吉本興業お家騒動』を一刀両断」
「あんまり言うと放送禁止だらけになっちゃうけど、まー女衒っていうかね、要するに人飼い事務所なんだよ。猿回しと同じで、俺ら芸人は猿なんだ。猿は猿回しが使ってんだ。その猿が人を噛んだからといって、猿に謝れったってダメなんだ。飼ってるヤツが謝んの。
そいで、芸人のこういう姿を見せればリスクを負って、あん時の涙を流して記者会見したヤツの芸を誰が見て笑うんだってなるから、これはやらせたくないんだよ。これをやってくれるなって思うわけ。
芸事というのは、人を笑かせるってことは、そういうことを全部忘れて、明るく、くだらねーなっていうことが芸なんだから。それをやってしまうようにした事務所はおかしいって!
あと、もっと考えなければいけないのは、闇とかなんか言っても、それをやんなきゃ食えないような状態の、事務所の契約は何だっていう。だから、ちゃんと若手も出てきて、事務所のこういう仕事して、いくらくれたって、言ったほうがいいんだって。それじゃなきゃね、家族がいて、食えないようにしたのはいったい誰なんだって、だったら雇うなよ! 最低保証ぐらいしろよ‥‥」
7月20日、反社会勢力との闇営業問題をめぐり、宮迫博之さんと田村亮さんの謝罪会見が行われたことを受けて、その日の夜、自身がレギュラーを務める、毎週土曜の生放送「新・情報7daysニュースキャスター」の中で、殿はいつになく苦い顔をしながら、冒頭の持論をじっくりと述べたのです。この日のコメントのノーカット版はネットにあがっているので、興味のある方はそちらを見ていただくとして、この発言が出てから5分後には、各ネットニュースが「待ってました!」と言わんばかりに「たけし痛烈批判」「たけしだったら雇うな!最低保証ぐらいしろ」といった見出しで、いつもよりはっきりと多く、スマホやPCの中で躍っていました。
ちなみにこの日は、番組の人気コーナーを1つ飛ばして、殿はコメントに時間を割いたのです。
で、生放送終了後、楽屋へ帰る短い道すがら、わたくしがすぐさま「殿、こんなことを言うのもあれですが、見事な正論、かっこよかったです!」と、例によって、あまり頭がいいとは言えない感想を率直にあてると、殿は“そうか? 当然のことを言っただけだけどな”といった表情を瞬時にしたあと、
「なんだ、またネットでジャンジャン、たけしが言ったって大騒ぎか?」
と、笑顔で返してきたのです。そして、
「あれだな。『お笑いウルトラクイズ』でもありゃな、あいつら(宮迫さんと亮さん)呼んで『今日は数々の闇営業を断って、この2人が駆けつけてくれました』ってやって、最後に『これは本日のギャラです』って、とっぱらいで裸の現金渡したりするギャグができたのにな、残念だな」
と、最後はしっかりと、お笑いで着地させ、楽屋へと戻っていったのでした。
ビートたけしが責任編集長を務める有料ネットマガジン「お笑いKGB」好評配信中!
http://www.owarai-kgb.jp/
◆プロフィール アル北郷(ある・きたごう) 95年、ビートたけしに弟子入り。08年、「アキレスと亀」にて「東スポ映画大賞新人賞」受賞。現在、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」ブレーンなど多方面で活躍中。本連載の単行本「たけし金言集~あるいは資料として現代北野武秘語録」も絶賛発売中!
アサ芸チョイス
ドジャース・大谷翔平の第二子誕生をめぐって、フェミニストを名乗る女性たちがSNS上で「多産DVだ」「年子出産は女性虐待だ」と騒いでいる。大谷夫妻は昨年4月20日に第一子誕生を報告、この6月20日に第二子誕生をアナウンスした。これら誹謗中傷コ...
記事全文を読む→一発出たら同点。3-7と4点をリードされて迎えた7回裏、二死満塁の場面。この日いちばんの勝負どころで、広島・新井貴浩監督がベンチから送り出した代打は捕手・石原貴規だった。結果は空振り三振。最大の山場でなぜ、より長打を見込める打者を送り込まな...
記事全文を読む→これはトレードのショーケースなのだろうか。そう思ってしまったのは、阪神タイガースの梅野隆太郎捕手が2軍から再昇格し、6月23日のヤクルト戦に即スタメン出場して攻守に高い能力を見せつけたことだ。1-0とリードした5回に二塁打を放ってチャンスメ...
記事全文を読む→

