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──そんな女性観が作品に活きてる気がしますよね。
武論尊 ハハハハ! だから嫌う人は徹底的に嫌いますね。特に女性の作家は、「女性をもの扱いしてる。奴隷みたいな、男の言いなりになる女性しか書いてないんじゃないか」って。だから結構女性蔑視があるんじゃないかっていう評価をする人はいますけど、怖いんですよ。どう扱ったらいいかわかんないんですね。
──あと意外なのは、「ドーベルマン刑事」連載以前に精神的に追い込まれて壊れたことがあったって話で。
武論尊 そうですね。その時にもう完全に自律神経失調症で。そのあと、「サンクチュアリ」の時もこのまま書いてたら絶対に俺は潰れちゃうなと思って、連載を中断して逃げたんですよ。半年休ませてくれって言って北海道の牧場に。その時、本宮から電話がかかってきて、「サンクチュアリ」を誉めてくれて。
──そういうのって‥‥。
武論尊 初めてです。この仕事で初めて本宮に誉められて、これはホントうれしかったですよ。この仕事やってよかったっていうぐらいの瞬間だったですね。
──そのへんがまたホ〇ソーシャルな関係というか、怪しいところですよね。
武論尊 あいつはどんな気持ちで言ったか知らないですけどね。やっぱり1回頂点に立ったりとか、ある程度名前が出ると落とせないんですよ。「あいつもう終わった」って言われるのが一番嫌なんで。自分のなかで終わったなと思ったら自分で幕を引きたいっていうのがあるから。自分のなかではあと1~2本、もう1本池上先生といいものを書いて、それを最後にしたいかなっていうのはあるね。
──「最後に本宮と組んでみたい」みたいなのは?
武論尊 これが不思議なんですけど、本宮とは組むのは絶対に嫌なんですよ。だってお互いがお互いの才能を全部見せ合うんですよ、原作書くってことは。俺、嫌ですもん。本宮が「おまえ、こんなもんしか書けねえの?」って言った瞬間、俺そこで終わりますから。俺が本宮に「俺の原作をおまえこれしか絵にできねえの?」って言った瞬間、やっぱり終わりですよ。それはやっちゃいけないと思うから。ましてや俺より絶対にオリジナリティあるじゃないですか。俺、自分よりオリジナリティがある漫画家さんと組んでも意味ないと思ってるんで。自分の足りないところを思い知らされそうで嫌ですね(笑)。
プロインタビュアー 吉田豪
アサ芸チョイス
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