芸能

元オセロ中島知子「事務所解雇で女性占い師と“逃避行”」

 2年前に全てのレギュラー番組を降板して以来、3月29日にテレビ出演してインタビューに答えた元オセロの中島知子(41)。ところが、無断でのテレビ出演が災いして所属事務所から解雇。しかし、それでもまったく懲りる様子もなく、占い師との復縁に情熱を燃やす日々だという。

 コトの発端は11年8月、中島が自称占い師の女性と同居していたマンションの家賃を滞納。連日、籠城しているマンションにワイドショーが押しかける騒動となったのだ。

 芸能記者が振り返る。

「連日のように『占い師に洗脳されている』などと報道され、12年2月28日、警察立ち会いのもと、父親や事務所関係者、弁護士が中島をマンションから奪還した」

 それからは一時、実家に帰宅し、病院に入院するなど表舞台から一切姿を消すが、再び世間をにぎわせるきっかけとなったのが、今年3月25日放送の「ミヤネ屋」(読売テレビ系)だった。

「同番組によると、知人の出版社社長に公衆電話から電話をかけ、『悪いのは私。彼女(自称占い師)は被害者』と擁護し、『彼女(自称占い師)を歌手デビューさせたいから、力を貸してほしい』と頼み込んできたといいます。この社長は、かねてから中島の暴露本を出そうと接触を図っていたと噂の、幻冬舎の見城徹氏でしょう」(前出・芸能記者)

 さらに3月28日、番組を見たという“中島”を名乗る女性から、「私の大切な友人をよくも詐欺師扱いしてくれましたね」「本当に腹が立つ」など、抗議電話がかかってきたことを放送した。

 そして翌日、彼女は「ワイドスクランブル」(テレビ朝日)で、約2年ぶりのテレビ出演を果たす。

「よくワイドショーなどで使用される二重あご写真とは打って変わり、痩せてスッキリとした姿でしたね。口調もしっかりしており、『洗脳はされていない。(洗脳を解いたと言われている)苫米地英人氏もそう言っていた』『彼女にたびたびお金を借りていたので、返済のつもりで私から同居を提案した』『彼女のことは今でも友人だと思っている。迷惑をかけてしまった。謝りたい』『今すぐにでも復帰できる』など話していました」(前出・芸能記者)

 その後すぐに所属事務所の松竹芸能は、「同番組は事務所に無断での出演。一部事実とは異なる発言があり、極めて遺憾」などとマスコミ各社にファクスを送付。4月6日に契約解除を発表、11日に相方の松嶋尚美と話し合い、オセロは解散となった。

 テレビ出演での中島の言い分を聞くと、やはりまだ「洗脳は解かれてない」との印象を受ける。が、苫米地氏の関係者はこう話す。

「中島さんがテレビで話したように、苫米地氏は彼女を一目見た瞬間に『洗脳はされていない』と言っていました。また、最近も彼の事務所にたびたび来ていますが、やはり洗脳はされていない、と。そもそも洗脳されたとも解いたとも言っていないのに、マスコミが『苫米地氏が洗脳を解いた』と報道したため、苫米地氏は『事実がゆがんで伝わってしまった』と嘆いていました」

 ならば、中島の自称占い師女性に対する擁護ぶりは何なのか。プロダクション関係者が、中島の女性に“ご執心”な近況を明かす。

「最近、海外のガイドブックなどを読んでいる姿が目撃されていますが、どうやら海外旅行計画を企てているようです。しかもなんと、自称占い師女性を伴って逃避行しようとしています。海外という、誰にも邪魔されないところで会いたいのでしょう。洗脳されていないと言うのならば、もはやレズ疑惑すら疑います」

 はたして完全復帰はいつなのか? 残念ながら「今でしょ!」とは言えないことは確か。このまま芸能界をフェードアウトする公算が高いようだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身