芸能

まだ解せない?松本人志、“大喜利=読解力”の持論が買った失笑!

 ダウンタウンの松本人志が12月8日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、自身がツイッターに投稿した〈学校の授業に大喜利を取り入れるのも良いかもよ。マジで。〉発言の真意を説明したのだが、ネット上では改めてツッコミが殺到している。

「3日に経済協力開発機構が、日本の子供の読解力が加盟国中15位に低下したことを発表しました。それを受けて松本はそのツイートをしたのですが、これにはかなりの批判があったようで、番組では『大喜利がいいんじゃないかって言ったら、“別に大喜利は読解力に関係ないと思います”って読解力のない人に言われるっていう…』と皮肉っぽく語っていましたね」(テレビウオッチャー)

 さらに松本は、「答えのないものが役立つと思うんです。クイズ番組があんまり好きじゃないのは、アホっていうのもあるんですけど、答えがあるものがボクはあまり好きじゃなくて」と語り、「自分の答えを出せるものが、そういうのを鍛えられる気がするんですけどね」と、改めて大喜利が読解力の向上に役立つのではないかと説明。

 しかしこれに対してネット上では、〈読解力っていうのはそもそも答えがあるものを導き出すもののことだろ〉〈大喜利は読解力じゃなくて発想力では〉〈相変わらず読解力の意味を読解できてないな〉など、総ツッコミ状態となったのだ。

「しかも、番組では読解力を問う問題が2つ出され、松本は2問とも不正解。『そういうことかなぁ…読解力って』と納得がいかないようでしたが、これにも失笑の声が巻き起こっていましたね。しかも大喜利の名人とも言える松本が読解力テストに間違ったことで、奇しくも、みずから読解力と大喜利の能力は、あまり関係ないことを証明することになったと言えます」(前出・テレビウオッチャー)

 もちろん、読解力がどうかなど問題にならないくらい、人並み外れた発想力があるからこそ松本が芸能界に君臨できていることは今さら言うまでもない。が、そんな松本も人の親。子供にはどうやって“読解力”を説明するのだろうか。

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