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記事全文を読む→ハロプロ公演「新ルール」の裏にあった古参ファンVS新規ファン“深刻対立”
1月2日、「ハロプロの聖地」中野サンプラザで、ハロー!プロジェクトの全グループが集結するコンサートツアー「Hello! Project 2020 Winter HELLO! PROJECT IS [ ]」が開幕した。
昨年末の「第61回輝く!日本レコード大賞」で最優秀新人賞を獲得したBEYOOOOONDSをはじめとする計6グループとデビュー前のハロプロ研修生を含む総勢57名が出演。新春一発目のコンサートを豪華に彩った。
“ハロコン”恒例である全グループ混合で構成されるシャッフルユニットではBerryz工房や℃-uteなど解散した先輩グループの懐かしい曲が披露されるなど、往年のハロプロファンたちからはイントロがかかるたびに「オォー!!」と歓喜のどよめきを上がっていた。
そんな盛り上がりの最中、今回のコンサートから適用されたある“新ルール”に一部のファンからは戸惑いの声が多く上がったようだ。
「ライブ中の“ジャンプ行為”が禁止になったんです。過去に推しているメンバーの歌唱時に周囲の迷惑を顧みずにジャンプを繰り返す“マサイ”と呼ばれる一部のファンの暴走行為に多くのクレームが入ったために採用された新ルールです。ただ、曲によっては要所要所でアイドルとファンが飛び跳ねる曲があるだけに、“ジャンプ行為”を一括りに禁止する事務所の方針に『オタ全員、地蔵(棒立ちでステージを静観するスタイル)になれっていうのか?』と憤りの声を上げる輩もいました」(スポーツ紙記者)
実際に、当コンサートでは、歌詞に〈高く Jump×3〉と入る「サンバ!こぶしジャネイロ」(こぶしファクトリー)やバネのように飛び跳ねる振り付けが特徴の「Go Waist」(BEYOOOOONDS)など、これまでのコンサートでファンが当たり前に“ジャンプ行為”を行ってきた曲が公演プログラムに組み込まれていた。そのため、思わず癖で跳んでしまっただろうファンがチラホラ。そんなジャンプを煽るようなセットリストを組んだ事務所に対してSNS上では、〈なんでジャンプ禁止って条例出したのにジャンプ曲を入れる~の~〉とファンの恨み節がポロリ。
公演中は、巡回するスタッフが、ファンの足が地面から離れていないか終始チェックしていた。退場する者こそ見受けられなかったが、中には複数回に渡って注意を受けるファンの姿も目撃された。なぜ、ここまで厳格なルールを課さなくてはならなかったのか。そこには、ハロプロにおけるファン層の変化が関係していると前出のスポーツ紙記者が解説する。
「アイドルライブのノリを楽しめない新規ファンが増加しています。新規のファンの中には、七色に光ペンライトを振りながら静かにライブを楽しみたい派が多く、“コール(曲の間に名前などを叫ぶ掛け声)”をしようものなら『うるさいから静かにしてください』とファン同士でギクシャクするシーンも…」
ファンクラブ在籍者の数字が公表されていないので、具体的な統計は確認できないが、90年代後半から2000年代前半にかけての全盛期ほどではないにしても、ハロプロ人気は復活基調。ファンが増えることは喜ばしいことだが、一部の古参ファンからはホンネがポロリ。
「古くからのファンが築いてきたノリやオタ文化が廃れるのは少々複雑、といった意見が聞かれました」(前出・スポーツ紙記者)
とはいえ、ライブの楽しみ方は十人十色。令和の時代に入りハロプロファンの楽しみ方もアップデートされていくべきなのかもしれない。
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