芸能

シシド・カフカ、「ハムラアキラ」で光る演技力と注目される“意外な交友関係”

 個性的な芸名とドラムを叩きながら歌うという独特なスタイル、クール・ビューティな容姿と確かな演技力で知られているシシド・カフカ。放送中の「ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~」(NHK)では初主演を務め、クールで頑固な女探偵としてハードボイルドな匂いをプンプンと漂わせている。

 原作は若竹七海による20年以上続いている人気推理小説「女探偵・葉村晶シリーズ」。シシドが葉村を演じることでタイトルがカタカナになったかどうかは定かではないが、かつて竹内結子が姫川玲子警部補を演じた「ストロベリーナイト」(フジテレビ系)や、篠原涼子が雪平夏見刑事を演じた「アンフェア」(フジ系)のように、シリーズ化や映画化される予感を秘めている作品であることは確かだろう。

「原作を上手にアレンジした脚本で、初回では4姉妹の末っ子である晶(シシド)のすぐ上にあたる姉・珠洲としてMEGUMIが出演。原作ファンを納得させるオリジナルキャラクターとして“バカだと思われているけれどそうではない女”をみごとに演じ切りました。シシドはそこにいるだけでハードボイルドなかっこよさを醸し出せる女優ですが、本人は見た目とは正反対のざっくばらんな“気さくキャラ”。映画コメンテーターでタレントのLiLiCoと仲がよく、実は性格もよく似ているのだとか」(女性誌記者)

 古書店「MURDER BEAR BOOKSHOP」でのバイト時にしているエプロン姿もサマになっているシシド。今後の展開が楽しみだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「京都崩壊」の信じがたい現実…外国人観光客専用都市に激変した「不気味な風景」
2
商品価値が落ちたヤクルト・村上宗隆「メジャー計画変更」で大谷翔平と同じ道を
3
【米ゴルフツアー】コリン・モリカワが生放送で松山英樹に「放送禁止用語」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
4
土壌ラドン濃度・衛星観測・上空発光…火山噴火と大地震「前兆キャッチ」の新技術がスゴイ!
5
フジテレビ・山本賢太アナが行方不明に!? 「代役」登場と「謎のテロップ」