芸能

乃木坂46生田絵梨花、紅白PR番組で見せた後輩への配慮に古参ファン感涙

 2月8日放送の音楽バラエティ番組「坂道テレビ~乃木と欅と日向~Vol.2」(NHK BSプレミアム)の中で、乃木坂46の生田絵梨花が後輩を気遣う場面が見られ、心を打たれたファンが続出したようだ。

 同番組では3グループ共に出演を果たした昨年末の「NHK紅白歌合戦」の舞台裏に密着。本番のパフォーマンスはもちろん、リハーサルの模様まで放送した。

「感動の場面」は紅白出演者たちが多数出演する紅白当日のPR番組に生田、キャプテンである秋元真夏、4期生の遠藤さくらの3人で生出演した際の舞台裏を収めたVTRで見られた。

 昨年で5度目の紅白出場となった乃木坂とあって、1期生メンバーの秋元と生田はリラックスして番組に臨んでいたように見受けられた。ただ、遠藤にとっては初めての紅白で、PR番組とはいえ、豪華アーティストたちの中ということもあり、生放送が始まる前から落ち着かない様子だった。

 そんな遠藤を見て、先輩の生田は少しでも緊張が和らぐようにと、遠藤の手をぎゅっと握ってあげる光景が見られたのである。

 いざ、収録が始まっても秋元と生田はいつもの軽快なトークを展開するも、やはり遠藤はなかなか自分が話に入っていくタイミングをつかめずにいた。そこで生田は自分が話しているタイミングで「遠藤ちゃんも初出場なんです」とパスを出し、無事に遠藤もコメントを残すことに成功した。

 後輩を優しくフォローした生田に乃木坂ファンからはネット上で〈あの年少メンバーだった生ちゃんも立派に成長したな〉〈あの自由人だった生ちゃんがフォローする側に回るとは…〉〈いくちゃん、アンタすごいよ〉〈活動当初から応援している立場としては泣けたわ〉などといった声が上がり、その成長の過程を見守ってきた古参ファンほど感慨深い思いのようだ。

「中学3年生時にグループに加入した生田は、緊張しやすい遠藤とは対照的に加入当初からバラエティでも自身の個性を存分に発揮できる芸達者タイプ。それでも生田が自由にできるのは回りを固める先輩メンバーのサポートがあってこそでしたが、面倒を見てくれた先輩たちが続々卒業。後輩たちが増えてきて、今度は自分が後輩をサポートする番という自覚も出てきたのでしょう。また、昨年8月に配信されたライブ配信サービス『SHOWROOM』上の帯番組『のぎおびΔ』では、乃木坂メンバーの新内眞衣は、全国ツアーのため、訪れた地方の老舗すき焼き店でのご飯会で驚いたエピソードとして、生田が『みんな、器貸して! 先にこっちができたからこっち食べなよ!』と声を張り上げ、他のメンバーにお肉を配っていたことを紹介してましたね。食欲旺盛な生田は以前までであれば我先にお肉をほおばっているポジションでしたから、新内もかなり衝撃を受けたようで『あのいくちゃんがね…大人になったなと思った』と感心したようです」(アイドル誌ライター)

 2nd写真集「インターミッション」では、ボディの発育具合が凄まじいとファンを驚かせた生田だが、実は見た目以上に中身の方が成熟しているかも?

(石田安竹)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
楽天・田中将大に「不可解な動き」次回登板のメドなしで「無期限2軍」の不穏
2
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」【2024年3月BEST】
3
藤吉久美子が「バス旅に出たい」衝撃宣言!夫・太川陽介には秘密だった「蛭子能収との約束」
4
「100%幽霊が出るからやめておけ」現地民がおののく観光地「ベトナム大量拷問死」施設
5
巨人入り報道から一転…筒香嘉智「DeNA復帰」急加速で問題視される「守備位置」と「不良債権化」