芸能

「犯したことの重大さを…」東出昌大、神妙な態度で告白も批判止まらぬワケ!

 2月20日発売の「週刊文春」が、唐田えりかとの不貞問題のため妻で女優の杏と別居状態にある東出昌大の独占告白を掲載し、話題を呼んでいる。

 記事によると、東出に直撃したのは2月15日。仕事帰りの東出はグレーのパーカーにフリースのベストというラフな格好。憔悴しきった様子で、細身の体型が一層ほっそりと見えたという。記者に声をかけられた東出は驚いた表情を見せた後に名刺を受け取り、深々と一礼。長い沈黙を経た後、「本当に、申し訳ないことをしてしまったと思っております」と、絞り出すように言葉を発したという。

 申し訳ないという気持ちは杏さんに対してかと問いかける記者に東出は、「家族に対しても、それから仕事で一緒に作品を作ってくださった方々、広告主の皆様にも多大なご迷惑をおかけしてしまいました。いまは日々、これからどうすべきかを考えています」と語り、押し黙るなど場には重い空気が流れたようだ。

 杏との別居生活はすでに1カ月以上に及ぶ東出。家に帰りたいか聞かれると、東出は「それは、両者の気持ちが揃ってのことですので」と歯切れが悪く、夫婦間の話し合いはできていないのではという問いかけには無言の様子。

「僕がいま何かを話すことによって、それが記事になり、僕の言葉として誌面を通して妻が読んだ時に…。今一番苦しんでいるのは妻なので、これ以上はと言いますか…はい」と、東出は自身の発言が直接ではなく間接的に杏に伝わることに気を遣っている様子だ。 そして、自身についての記事は「自分が犯してしまったことの重大さを、自分でわかる為に読んでおります」と語り、ファンの厳しいコメントもチェックしていることを肯定。騒動発覚後、事務所を通してコメントを発表した後は何も語らなかったことを世間に非難されてきた東出は「子供達のことや家族のこと、仕事のことと色々な状況がありましたので」と、何も語ってこなかった理由を語ったが、杏や家族のこと、そして不貞相手の唐田えりかについては口を閉ざし、「家庭内の話ですので、今後、妻に何か聞かれることがあれば、妻に対しては様々なことを申し上げるつもりです」とした。

「『子どもと会いたいか』『関係修復を目指しているのか』といった質問には『誌面になってしまった時に…』と答えなかった東出ですが、杏さんとの話し合いは進んでなさそうですね。東出さんが桐谷健太とW主演している『ケイジとケンジ』の撮影は3月上旬に終了するようなので、具体的な話し合いが開始されるのは、その後になるのでしょう」(芸能ライター)

 この、終始神妙な態度で記者の直撃に答えている告白記事に、ネットでは「自業自得だよ」「ちゃんと正式に謝罪しなよ」「騒動発覚の時のコメントでは自分自身が苦しんでるという内容だったけど、今回は杏さんの気持ちを考えているようだね。批判記事読んで学習したのかな?」「杏ちゃんの謝罪記事の後になっちゃって、タイミングも遅かったね」といった反応が寄せられている。

 結局、みずから正式に謝罪の会見などはしないまま、直撃されたから答えるという東出の受け身のような態度には、あまり説得力がないということのようだ。

 最後に週刊文春の記者から「同じ過ちを繰り返すことはないですか」と尋ねられた東出は「はい」と、きっぱり言い切ったようであるが、その言葉は杏には届くだろうか?

(石見剣)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身