芸能
Posted on 2013年07月12日 10:00

松村邦洋の大河ドラマ道(4)英雄たちの一生を1年で見られるのがいい

2013年07月12日 10:00

 言い忘れてましたが、85年になると、そこからしばらく、日曜夜8時には大河を見ずに「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」(日本テレビ系)を見るようになりました。大河のテーマが現代物になった頃と「元気が出るテレビ」の登場が重なったんですね。

「山河燃ゆ」(84年)、「春の波濤」(85年)、「いのち」(86年)、このあたりの大河は見てないんです。

 当時は「やっぱり大河はチョンマゲじゃなきゃ」という気持ちだった。自分の中では「大河の氷河期時代」と勝手に呼んでます(笑)。

 ちなみに、「山河燃ゆ」の前年に放送された「徳川家康」(83年)はしっかりと見てましたが、大河ドラマの放送が終わる8時45分になると、チャンネルを「久米宏のTVスクランブル」(日テレ系)に替えていた。エンディングまでのわずかな時間を楽しもうとしてましたね。

 そしたらある日、司会の久米さんが、「大河ドラマの徳川家康をご覧になっていた皆様、こんばんは。TVスクランブルの久米宏です」と、まさに僕のために、わざわざ挨拶してくれたんですよね(笑)。

 そんな“浮気”をしていた時代もあるにはあったが、大河ドラマ好きを自認する松村は、自分の誕生日に必ず思うところがあるという。

 例えば26歳の時は、

「源実朝だったら甥の公暁に刺される」

 と思ったように、自分を歴史上の人物に置き換えることです。ちなみに、その時に思い浮かんだ実朝のイメージは「草燃える」で実朝役だった篠田三郎さんですよ。

 18歳の時は、

「自分が源頼家(「草燃える」での頼家は郷ひろみ)だったら、もう将軍になってるな」

 でしたね。

 大河に自分が出たら?

 豊臣秀頼は体重が161キロあったらしいですよ。身長197センチで。体重だけだったら僕いけるかなと思ってますけど‥‥。やっぱり、大河ドラマは見るのがいい(笑)。

 大河ドラマは、僕にとってすでに体の一部みたいなものですね。大河のいいところは英雄たちの一生を、わずか1年間で見られることでしょうね。これっていいと思いませんか?

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年03月25日 07:00

    もう長いこと、毎週日曜日の視聴がルーティンになっていた2つの番組が、3月29日に揃って終了する。ひとつは1985年10月にスタートした「アッコにおまかせ!」(TBS系)。近年は和田アキ子の失言・暴言・妄言がたびたびSNSで炎上し、「早く終わ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年03月26日 06:45

    「過去20年間、予想してていちばん難しいですね、今年が。今までこんな難しいことは経験がないですね」これは今季の巨人の順位を予想するにあたり、野球解説者の江川卓氏が発した率直な言葉である。なにしろ投打において、不確定要素が多いのだ。YouTu...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年03月26日 11:15

    今季のプロ野球パ・リーグでは、就任5年目の日本ハム・新庄剛志監督が掲げる「ぶっちぎり優勝」に向けて、自信満々だ。開幕カードは敵地でのソフトバンク戦(3月27日・みすほペイペイドーム)。オープン戦では巨人が8年ぶり首位となったが、実は日本ハム...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/17発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク