芸能

蒼井優「“男ポイ捨て”の魔性エロス素顔」

 俳優・鈴木浩介(38)との破局を「発表」した蒼井優(27)。結婚を考えていた年上男をアッサリ捨てた彼女、実は過去にも男性有名人を本気にさせてはポイ捨てすることを繰り返してきたという。おとなしそうな外見に秘めた魔性エロス素顔とは──。

 今回破局した鈴木との交際のキッカケは、劇団出身の鈴木と、2011年末の舞台で共演したことだった。芸能ライターが言う。

「当時、鈴木は女優の藤谷美紀(39)と同棲中。蒼井が奪う形で昨年5月から交際をスタートさせた。程なく公式サイトで『交際宣言』までしましたが、今年6月14日、今度は双方の公式サイトで『3月上旬には別れていた』と『破局』発表、理由については触れられていませんでした」

 その後の報道によれば、鈴木は今年2月に月50万円の住宅ローンを組み“愛の巣”マンションも購入していたが、同月末〈好きな人ができたから〉と蒼井から一方的にメールで別れを告げられたという。

 男からすれば悪夢のような仕打ち。だが、蒼井の魔性ぶりは今に始まったことではなかった。テレビ局関係者がこう話す。

「最初は、05年放送のドラマ『タイガー&ドラゴン』(TBS系)での共演後に接近し、08年にお泊まり密会も報じられたV6の岡田准一(32)との交際を巡ってです。お泊まり現場となった高級マンションは、岡田が04年に約2億円で購入したんですが、岡田は蒼井にここでの同棲を持ちかけた。すると、インテリア好きの蒼井は『内装をもっといろいろと変えたい』と要求。岡田は約5000万円かけ改装しましたが、その頃には蒼井は岡田に飽きていて結局、自然消滅したんです」

 そんな蒼井の次の「標的」は、10年のNHK大河「龍馬伝」で共演した個性派俳優の大森南朋(41)。10年1月には、個室おでん屋での密会が報じられたが、「大森は、もともと女優の浅見れいな(30)と交際していて『略奪愛』でした。さらに当時、まだ蒼井と交際していると思っていた岡田が激怒したとも報じられた。結局、翌11年5月に破局したが、その頃、大森は親しい知人に『俺は結婚したいけど向こうはまだまだ仕事したいみたい』とこぼしたそうです」(前出・芸能ライター)

 しかし大物食いはこれにとどまらない。昨年10月、鈴木と交際中のはずの蒼井と、ベテラン俳優の堤真一(48)との密会も報じられたのだ。ある芸能プロ幹部が言う。

「堤が『(撮影先の奈良に)お前も遊びに来いよ』と誘うと、蒼井は『じゃあ、彼氏(鈴木)と遊びに行こうかなあ』と返し、堤は『それじゃ俺がつまらないじゃないか。1人で来いよ!』とふてくされながらも笑顔で答えたそうです。しなだれかかりながら、男を転がす小悪魔の本領発揮ですよ」

 蒼井の「男落としテク」について明かすのは、ドラマの制作スタッフだ。

「ふだんはシャイで口数が少ないんですが、一度打ち解けるとフレンドリーになり酒席ではグイグイ飲む。酔うと瞳を潤ませ役者論を吹っかけるクセもありますが『自分を言い負かせる男』が好みで、気に入ると自分からタッチしてきて男の肩に顔を乗せてくるそうです」

 現在、蒼井は舞台で知り合い、交際が報じられている三浦春馬(23)に乗り換えたようだが、

「1カ月ほど前も小栗旬(30)たちと都内の居酒屋でワイワイ飲んでました」(前出・制作スタッフ)

 まさに底なしの魔性エロス。芸能評論家の肥留間正明氏が言う。

「つきあう男をとことん吸い尽くし、役者としても成長する。太地喜和子や大竹しのぶ(55)などの大女優を彷彿とさせますね。久しぶりに出てきた『たくましい女優』で、もっと大物食いを続けてほしいですよ」

 男食いで女を磨き続け、妖艶演技で開花する日も遠くなさそうな勢いだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
横浜F・マリノス「J2降格まっしぐら」の元凶は「実績ゼロの無能監督」を送り込む「大株主CFG」
2
フィギュアスケート織田信成「モラハラ告発裁判」で大泣き敗訴/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
宮城野親方(元白鵬)が「電撃退職」する意外な理由/五月場所を10倍楽しむ「大相撲覆面座談会」(2)
4
江戸時代の「家政婦は見た!」将軍のシモの処理をする「大奥の女中」のスパイ活動
5
【ソフトバンク】小林誠司トレード獲得VS嶺井博希の打撃爆発…どうなる「甲斐拓也の穴」補強