社会

「現代のビジネスでも使える」戦国「10大奇襲」秘聞を今こそ読み解く!

 戦国を舞台にしたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」が好調だという。その仁義なき時代を彩った「奇襲」こそは、現代のビジネスシーンにも通じる「必勝戦法」である。

「週刊アサヒ芸能」での長期連載「真説!日本史傑物伝」やテレビの歴史解説などでお馴染みの歴史家・河合敦氏と、大の戦国ファンであるお笑い芸人・房野史典をゲストに迎え、「戦国奇襲の真実」を読み解いてみた。

 ちなみに、「戦国10大奇襲ランキング」は、以下。

【1】厳島の戦い 1555年 毛利元就VS陶晴賢

【2】本能寺の変 1582年 明智光秀VS織田信長

【3】山崎の戦い 1582年 羽柴秀吉VS明智光秀

【4】第4次川中島の戦い 1561年 上杉謙信VS武田信玄

【5】稲葉山城乗っ取り 1564年 竹中半兵衛VS斎藤龍興

【6】戸石崩れ 1550年 村上義清VS武田信玄

【7】沼城乗っ取り 1559年 宇喜多直家VS中山信正

【8】桶狭間の戦い 1560年 織田信長VS今川義元

【9】河越夜戦 1546年 北条氏康VS山内上杉氏・扇谷上杉氏

【10】関ケ原の戦い 1600年 小早川秀秋VS石田三成

 超有名な奇襲から、レア奇襲まで、「戦力ギャップ篇」、「ありえない時刻篇」、「オンナ生物兵器篇」、「トンデモ諜報篇」の4項目に分類し徹底解説「ビジネス合戦用語」で解説するのは、〈夜討ち朝駆け〉、〈一番槍・一番乗り〉、〈論功行賞・恩賞〉、〈怪我の功名〉、〈抜け駆け〉、〈寝返り〉、〈日和見〉、洞ヶ峠を決め込む〉、〈内通・内応〉、〈離間の計〉。

気になるワードも満載の「秘聞」の詳細は、3月24日発売の週刊アサヒ芸能4月2日号で特集している。

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