スポーツ
Posted on 2020年04月13日 05:59

致命傷になる?松坂大輔の“右ひざ注射”に潜む“右肩痛”の悪夢

2020年04月13日 05:59

 今シーズン、古巣である西武ライオンズに戻った松坂大輔が右ひざを治療し、数日前から別メニューで調整していることが判明した。渡辺久信ゼネラルマネージャーは「40歳になれば、誰だってガタはくるよ」と一笑に付し、辻発彦監督も「潤滑油(注射)を打った」と軽症であることを力説していた。

 軽症であることは間違いなさそうだが、故障した箇所がよろしくない。ひざの故障は、投手生命にも影響しかねないのだ。

「右ひざを痛めていて、しっかりと体重を乗せられないと松坂は説明していました。痛みを取ればすぐに良くなる、注射をしたがあくまでコンディション目的のものと伝わっていますが、オープン戦で登板した時から踏み出した側の左足に体重が乗っていませんでした。投球モーションで左足を上げた時の“間”もない。この時点で、右足をしっかり使えていないから左足の動きまでおかしくなっているとの指摘は出ていたんです」(スポーツ紙記者)

 下半身がしっかり伝えていないと、右肩と右ひじへの負担が大きくなる。またその逆もあり、右腕を正しく動かしていなければ投げ急ぐような形となって左右のひざへの負担が大きくなり故障を招くという。つまり、今回のひざの負傷は、右肩、右ひじがまだ治っていないために起きたものでもあるのだ。

「松坂が右肩、右肘を故障するのは何度目か。ソフトバンク、中日を退団したのも右腕の故障が原因でしたからね」(ベテラン記者)

 今回の右ひざ負傷は軽症でも、これは松坂の右肩が“悲鳴”を上げている証でもある。開幕戦が遅延しているのだから、ゆっくりと治療し、自分の投球フォームも見直すべきだろう。

(スポーツライター・飯山満)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月07日 06:30

    ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク