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記事全文を読む→致命傷になる?松坂大輔の“右ひざ注射”に潜む“右肩痛”の悪夢
今シーズン、古巣である西武ライオンズに戻った松坂大輔が右ひざを治療し、数日前から別メニューで調整していることが判明した。渡辺久信ゼネラルマネージャーは「40歳になれば、誰だってガタはくるよ」と一笑に付し、辻発彦監督も「潤滑油(注射)を打った」と軽症であることを力説していた。
軽症であることは間違いなさそうだが、故障した箇所がよろしくない。ひざの故障は、投手生命にも影響しかねないのだ。
「右ひざを痛めていて、しっかりと体重を乗せられないと松坂は説明していました。痛みを取ればすぐに良くなる、注射をしたがあくまでコンディション目的のものと伝わっていますが、オープン戦で登板した時から踏み出した側の左足に体重が乗っていませんでした。投球モーションで左足を上げた時の“間”もない。この時点で、右足をしっかり使えていないから左足の動きまでおかしくなっているとの指摘は出ていたんです」(スポーツ紙記者)
下半身がしっかり伝えていないと、右肩と右ひじへの負担が大きくなる。またその逆もあり、右腕を正しく動かしていなければ投げ急ぐような形となって左右のひざへの負担が大きくなり故障を招くという。つまり、今回のひざの負傷は、右肩、右ひじがまだ治っていないために起きたものでもあるのだ。
「松坂が右肩、右肘を故障するのは何度目か。ソフトバンク、中日を退団したのも右腕の故障が原因でしたからね」(ベテラン記者)
今回の右ひざ負傷は軽症でも、これは松坂の右肩が“悲鳴”を上げている証でもある。開幕戦が遅延しているのだから、ゆっくりと治療し、自分の投球フォームも見直すべきだろう。
(スポーツライター・飯山満)
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