芸能
Posted on 2020年05月11日 17:40

大食いプリンス・小林尊が伝説の瞬間を激白!テレ東から生まれた奇跡の真相とは

2020年05月11日 17:40

 5月10日、「『TVチャンピオン』大食いから手先が器用まで…もう一度見たいリクエストSP」(テレビ東京)が放送され、視聴者の注目を集めた。

 同番組は一般人がさまざまな特技を競い合う内容で、92年から06年まで放送されていた。視聴率が15%を超えることもあるテレビ東京の看板番組。毎回、テーマが設定され、プラモデルの製作や和菓子の腕前を競い、さかなクンをはじめ多くのスターを生み出した。

 多くのテーマの中でも柱の1つだったのが「大食い」。現在の「元祖!大食い王決定戦」へと続く道を切り開いている。今回のリクエストSP放送では大食いの歴史と誕生したスターたちを紹介した。

「赤阪尊子さん、エンペラー岸さん、ジャイアント白田さんなどそうそうたるメンバーが紹介されました。中でも注目は『プリンス』こと小林尊。彼は後にアメリカで開かれたホットドッグ早食い選手権で6連覇を達成し、現在は世界をまたにかけてフードファイターとして活躍しています」(テレビ誌ライター)

 今回の放送では小林のデビュー回が時間をたっぷりとかけて紹介された。それは00年に放送された「スーパースター北海道かぶりつき激闘編」。新人の小林が強敵を次々と破って、まさかの決勝進出。赤阪尊子さん、エンペラー岸さんという大ベテランを相手に名勝負を繰り広げた。この時の秘話を小林がツイッターで明かしている。

 みごと優勝し後に羽ばたくきっかけを作った戦いだが、小林によると2人のチャンピオンが参加できなくなったため、空いた枠に滑り込んだのだという。代打として出場しながら、優勝をつかんだことを告白している。

「大食いは食べ方や食べる順番などフードファイターによってそれぞれ独自のテクニックがあり、それはバトルを重ねることで磨き上げられていくものです。ところが小林は初出場で王座に輝いた。それどころか、大食いのチャレンジメニューはCoCo壱番屋のカレーしか挑戦したことがなかったとか。彼の能力の高さがわかりますね」(前出・テレビ誌ライター)

 また、当時のラーメンは今よりも熱く、冷まさないと食べられなかったことを明かしている。輝かしい歴史の裏で明かされることがなかった秘話の数々。小林のツイートも含めて、大食いファンにはたまらない放送になったのは間違いない。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2025年03月23日 05:55

    胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月18日 05:55

    気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月25日 05:55

    急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2025/7/22発売
    ■620円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク