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記事全文を読む→手抜きなしガチンコのはずが…山崎弘也×有田哲平の旅番組に用意された「こっそり設定」
ガチンコを掲げるテレビ東京の旅番組といえども、大物お笑い芸人には忖度せずにはいられないようだ。
4月12日の「土曜スペシャル」で放送された「ザキヤマの街道歩き旅 第11弾」に出演したのは、有田哲平(くりぃむしちゅー)。有田の番組にザキヤマが出たことは何度もあったが、その逆はなく、有田の希望でようやく実現した。
放送開始前には、有田が出演するとあって過酷な旅が少しでも楽になる措置が取られるのでは、と考えられていたが、特別ルールはなし。むしろ「よろず屋」が1カ所しかなく、厳しい旅になると予想された。
よろず屋はタクシーに乗れる券や、電動自転車の利用券など、旅のお助けアイテムを購入できるショップで、これまでは2カ所、設置されていた。それが1カ所ということでザキヤマは、
「有田さん来たとて、ぜんぜん手を抜かないですね。このガチ感」
と番組の厳しさを指摘するのだが、テレビ誌ライターの見方は真逆だった。
「よろず屋は1カ所でしたが、その代わりに販売価格がこれまでよりも安かったんです。電動自転車の30分利用券は前回2000円でしたが、今回は1000円。複数購入が可能で、2つ買えば60分も電動自転車に乗れるんです。大甘設定といっていいですね」
さらに番組はこっそりと、有田たちが楽をできる設定が用意されていた。
「よろず屋の前のチェックポイントで、5000円も獲得できるミッションを用意していました。ミッションは『伊勢湾で穫れた海鮮を味わえ』で、ここで節約すれば約3500円も残してよろず屋に行けた。そうすれば電動自転車30分利用券を3つも購入可能で、90分も自転車で移動できました。こうなっていたら、ゴールは簡単です」(前出・テレビ誌ライター)
結果的にザキヤマたちが海鮮をたくさん食べたことでお金が少なくなり、そうはならなかったが、楽にゴールできるチャンスは残されていたのである。
テレ東旅番組のシンボルであり、ガチンコにこだわる太川陽介がこれを見たらどんな気持ちになるのか、聞いてみたいものである。
(鈴木誠)
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