ワークマンの「不審者パーカー」をご存知だろうか。正式名称は「レディースクールUVサンシェードパーカーEX+」(税込2300円)。目元だけをメッシュで残し、顔から手の甲まで完全封鎖するそのシルエットが、SNSで「不審者みたい」と話題になったの...
記事全文を読む→ビートたけしの名言集「ソーシャルディスタンスで『また遠いな』」
「こりゃまた、遠いな」
5月某日、テレビ収録のため楽屋へ入った殿は、楽屋内でいつも座るソファー、そしてテーブルを挟んでかなり離れた位置に不自然な配置をされたイスを見て、こんな言葉を漏らしたのです。当然ですが、今、楽屋の応接セットもコロナによるソーシャルディスタンスな距離が義務付けられていて、そのため、おのおのが離れたイスに座っての本番前の打ち合わせは、かなり滑稽なことになっています。
まず殿に対し、対面の遠く離れたイスに座ったディレクターが、進行台本を読みながら内容を説明。で、要所要所で何度も、進行台本とは別に用意された各コーナーの資料をその都度、立ち上がって素早く殿に近づいては真ん前のテーブルの上に置いていきます。
わたくしには、資料を届けるこの動作の繰り返しが、最近めっきり見かけなくなった、バカでかく長いしゃもじで料理を提供する“炉端焼き屋の動き”に見えて仕方なく、ついニヤけてしまいます。そんな打ち合わせを終え、「よし、ちょっとトイレ行って着替えるか」と、殿がいつものように次の行動を口にしてトイレへと立つと、わたくしもこれまたいつものように、殿の後に続き、トイレへと同行します。で、この、トイレへの行き帰りの短いスパンに殿と交わす雑談の中に、こちらの連載のネタになる“金言”が溢れていたりします。例えば、
「おい、こないだ○○さんから、やたらいいつまみが送られてきたから、来週あたり、おれん家で宴会やるか(今はコロナ禍で、こういった宴会は全て中止になっています)!」
「あれだな。次のライブはよ、野外でオールナイトでやるか!」
「お前がやってる、俺の連載(こちらの連載)は好調か?」
等々、とにかく、当連載にそのまま書けるような“ナイスな金言”が過去、飛び出しています。で、この日もトイレへ行く道すがら、
「ま~仕方ねーけど、あー離れての打ち合わせってのも何だかな。炉端焼きじゃねーんだから、いちいち遠くてやりづれ~な」
と、ついさっき、わたくしが心の中で面白がっていた遠距離スタイルの打ち合わせについて、まさか同じ見立ての「炉端焼き」を用いて嘆いたのです。最後に、8年程前、こちらの連載が始まる直前、トイレ前で殿と交わした会話をどうぞ。
「殿、来月からアサヒ芸能で、殿のことをあれこれ書く連載をやらせていただくことになりました」
「へ~。それはあれか。お前がいつもライブなんかでやってる、俺がこんなこと言ったとか、あんなこと言ったとか、笑ってるやつか?」
「はい。殿の珍言や名言を諸々まとめて、書いていこうかと思います」
「毎週か?」
「はい」
「じゃーよ、それ、俺がいかにスケベでダメなヤツか、しっかりと書くように!」
これですから、殿とのトイレ同行行脚は辞められません。
ビートたけしが責任編集長を務める有料ネットマガジン「お笑いKGB」好評配信中!
http://www.owarai-kgb.jp/
◆プロフィール アル北郷(ある・きたごう) 95年、ビートたけしに弟子入り。08年、「アキレスと亀」にて「東スポ映画大賞新人賞」受賞。現在、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」ブレーンなど多方面で活躍中。本連載の単行本「たけし金言集~あるいは資料として現代北野武秘語録」も絶賛発売中!
アサ芸チョイス
11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...
記事全文を読む→三陸沖で再び地震が発生し、富士山噴火を危惧する特番が組まれ、高市政権は武器輸出を解禁─この不穏な流れは何かの兆しなのか?いち早く察知したのは「Mr.都市伝説」関暁夫氏だ。30年以上前に作られたカードが、驚愕の未来を暗示しているという。いった...
記事全文を読む→世界の大谷翔平の背中を追う「後継者」が、同じ米国で静かに存在感を強めようとしている。日本を経由せずに米大学で名を馳せて、即メジャー入団を夢見る怪物のことだ。ところが今、その進路を巡って“別シナリオ”が確定的と言われているのだ。は...
記事全文を読む→

