エンタメ
Posted on 2020年07月14日 05:59

麻雀プロリーグ「中年の星」選手が明かす「職場で女性に嫌われないオヤジ力」

2020年07月14日 05:59

 2018年からスタートした麻雀プロリーグ「Mリーグ」。40代までの選手が大半を占める中、若手選手をなぎ倒し、2年連続で好成績を収めた「中年の星」が、御年56歳の近藤誠一氏だ。これまで数々のタイトルを手にした麻雀好きにはなじみの超一流プロで、今季のMリーグでも所属チーム「セガサミーフェニックス」の準優勝に大きく貢献した。

 再選を果たした小池百合子東京都知事よろしく、昨今どんな業界でも「女性の存在感」は大きくなっている。部下のOLやパートの奥様方を敵に回すオヤジに、職場での明るい未来がないことは明らかだ。実は麻雀界も例にもれず、今季のMリーグでは男性顔負けの女流プロが多数躍動した。しかもセガサミーフェニックスは3人の女性Mリーガーが所属、男性プロは近藤氏のみでリーグで唯一女性の数が男性を上回るチームでもある。そんな中で、近藤氏はチームの大黒柱として絶大な信頼を勝ち得ている。

 それが証拠に、7月6日に行われたチームのトークイベントでも近藤氏への厚い信頼がうかがえるトークが盛りだくさん。同僚の女流プロ・和久津晶は「男性として見たことはなかったけど、麻雀を打っている時の顔が格好良く見えてきてしまった」とまで絶賛したのだ。近藤氏本人は「ただのオッサンを混ぜてもらってありがたい」と謙遜するが、年下女性に嫌われない身の処し方があるに違いない。

 近藤氏いわく、幼少期から身の回りに女性親族が多く、プロデビュー前の予備校講師時代に女性教室を受け持っていたこともあり、「自分ひとり対女性陣という状況には慣れています」とのこと。そして、ここでさらに「勝負師のまなざし」が光る。

「職場を円滑にする方法は、麻雀における押し引きバランスと同じですね。女性同士で盛り上がっている時は、そのまま放っておくのが一番いい。放置されたことが寂しいだなんて無理に割って入ると、ややこしいことになる。逆に、もしも意見を求められた時には、誠心誠意、精一杯答えるようにしています」

 高打点を狙ってどこまでも攻め、手堅く守る場面では自己防御を徹底するのが近藤氏の“雀風”だが、職場でもそうしたメリハリのきいた「攻守のバランス」が大事なのだそうだ。

 攻めるのか、守るのか。オヤジ世代が職場の人間関係で悩んだら、麻雀でバランス感覚を磨いてみるのもアリか!?

(福山純生)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月04日 07:00

    地上からは想像もつかない深海で、半世紀前に投棄された「核のゴミ」が静かに朽ち果てている――。米メディア「The Week」電子版が、そんな背筋が寒くなるようなニュースを報じた。フランス沿岸から約1000キロ離れた北東大西洋海域の水深約470...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月05日 14:15

    東京都港区で8月に行われた「麻布十番納涼まつり」で、屋台の「冷やし蟹ラーメン」を食べた78人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、3人が入院した問題で、新たな衝撃事実が判明した。東京都と港区は発症者31人と従業員2人の便からサルモネラ属菌が検出され...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    政治
    2026年09月08日 07:15

    アメリカ・アイダホ州の一部地域では、畑の土を外へ持ち出さないよう、厳しい移動制限が敷かれている。農機具も土を完全に落とさなければ、「発生地域」の外へは出せない。そこまでして封じ込めている相手が、肉眼ではまず見えない「線虫」だ。名前は「ジャガ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/1発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク