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記事全文を読む→“王の55号呪縛”ワルあがき大暴論(3)姑息な敬遠は王さんの記録を汚すだけ
またぞろ騒がれている“敬遠問題”についても、前出・徳光氏はこう釘を刺すのだ。
「王さんの世界記録であるホームラン868本はとてつもない数字です。当然、バレンティンは超えられないでしょう。でも、王さんの記録で忘れてはいけないのが四球数、2390ですよ。もちろん日本一で、2位の落合さんとは100ぐらいの差がある。64年のシーズンだって、王さんは119回も歩かされている。それに対して、今年のバレンティンの四球数は87(9月6日時点)です。もちろん、セ・リーグの投手はバレンティンと真っ向勝負してほしいですが、四球という観点から見ても、王さんのほうが上回っているんです」
王氏のファンから見れば、バレンティンは敬遠の1つや2つでふてくされている場合ではないのである。
そして、王氏と並び称されるのは、長嶋茂雄氏。王氏の日本記録樹立の翌年から始まる巨人V9時代を支えたクリーンナップの相棒である。
となれば、やはりあの人にも話を聞いてみたくなる。現在、千葉県議となっているプリティ長嶋氏だ。
「確かに、王さんのホームランとバレンティンのホームランを比べれば、勝利への貢献度という観点から見ると、王さんのホームランのほうが上なのは言うまでもない。でも、私はバレンティンに王さんの記録を破ってもらってもかまわないと思っているんです。記録というのは破られるためにあるわけですからね。しかも、陸上の100メートルでも、誰かが10秒の壁を破ったとたんに、次々と9秒台を叩き出した。それと同じように、バレンティンに王さんの壁を破ってもらえば、次々と55本を超える選手が現れると思うんです」
まさに、前向きな未来志向である。それ以上に前向きなのが、前出・徳光氏である。
「バレンティンの次は、西武の中村剛也か、DeNAの筒香嘉智あたりが記録更新の候補者でしょうね。私としては、巨人の阿部慎之助を一塁にコンバートして、守備の負担を減らすことで、バレンティンの記録を塗り替えてほしいところですね」
今季は首位独走の巨人だけに、G党の人々は余裕があるようだ。そして、暴論も恐れずに、巨人へのいちずな視線を送っているのだ。
巨人ファンの漫画家、黒鉄ヒロシ氏もこう話す。
「バレンティンであろうと誰であろうと記録更新する選手は称賛されるべきです。『聖域』とか『敬遠』とか、以前から私は情けない話だと思っていました。考えてみてください。アメリカでベーブ・ルースの本塁打記録はハンク・アーロンに破られたけれど、ベーブ・ルースの存在は別格でしょう。誰に破られても、日本において王貞治は特別な存在なんです。姑息な敬遠なんて、王さんの記録を汚すだけです。だって、日本人の美徳の中には、潔さがあるわけですから、バレンティンに記録を破られないために、手段を選ばないなんて、実に中国的というか何というか‥‥。日本らしくない。本当にみっともないだけですよ」
もはや「日本の恥だ」なんて言っていると、恥の上塗りになってしまうのだ。
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