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記事全文を読む→半沢直樹“最終回、幻のラストシーン”(1)「頭取、そりゃないぜ」と思ったら意外な出向理由が
「国民的ドラマ」の幕切れから1週間が過ぎた。そろそろ“半沢欠乏症”の自覚症状が出てきた方も多いことだろう。「休日最後の楽しみが‥‥」と喪失感を覚えている。いや「倍返しでスッキリしてきたのに、何だよ! あのラストは‥‥」と鬱憤ばかりが溜まっている。もしくは「続編はあるんだよね?」と疑念が強くなっている。そんな“モヤモヤ”を本誌が一挙に解消してみせましょう!
最終回で今世紀最高のドラマ視聴率を叩き出した「半沢直樹」。しかし、最大の敵への“100倍返し”を果たしたものの、みずからも返り血を浴びる結末に、視聴者からは「どういうことか、説明してもらおうじゃありませんか、TBS!」と怒声が飛び交った。「お望みどおり、本誌が代わりに弁明させていただきます」!
「半沢直樹次長に出向を命じる」
これぞ大どんでん返し!仰天の終幕を目の当たりにした視聴者からは戸惑い交じりの悲鳴が上がった。
本誌が最終回を見た男女200人を対象にネットで緊急アンケートした結果でもこんな声があった。
「毎回、半沢の倍返し口上にスッキリしていたのに、最終回だけはモヤモヤした気分になった」(50代・自営業)
「エッ、という感じでドラマが終わったことに気がつかなかった。おかげで、そのあと30分もチャンネルを変えずにテレビを見続けてしまった」(40代・主婦)
「親の敵である大和田常務を土下座させたのに、なぜ半沢が出向させられてしまうのか。絶対に納得できない」(40代・会社員)
半沢直樹(堺雅人=39=)の処遇に、倍返しどころか誰もがちゃぶ台返しをしたくなるほど、ストレスが溜まったというわけだ。
取締役会で大和田暁常務(香川照之=47=)の不正を暴き、父親を首つり自殺に追いやった張本人をみずからの足元に土下座させた半沢は、みごとに親の敵討ちを成功させた。
翌朝、周囲から出世を期待される半沢に対して、
「2階級特進だって不思議はない」
など、銀行内ではサプライズ昇進が噂となるほどだった。
ところが、半沢が頭取の待つ部屋に入ると、冒頭のような仕打ちが待っていた。結果は「東京中央銀行」の子会社「東京セントラル証券」への出向だった。
カメラが半沢の顔を正面から捉えると、目を見開いた半沢の顔には、予期していなかった出向という通告に戸惑いとも怒りともつかない複雑な表情が浮かび上がる。半沢の両目の部分がズームされると、眉間にシワを寄せ、さらなる倍返しの復讐を誓うようなニラみを利かせて、画面は暗転してしまう。その後は、同期2人に囲まれ、赤じゅうたんが敷かれた銀行の階段を下りていく半沢の無表情のシーンが再びアップとなり、番組を終えるのだ。
この間、半沢の口からはひと言も発せられず、視聴者は最後まで心の内を聞き取ることはできない。
このラストシーンで、関西地区では瞬間最高視聴率50.4%を記録した。
毎回、欠かさず鑑賞したコラムニストのペリー荻野氏はこう言う。
「このドラマは“1人忠臣蔵”だと思っています。追い詰められて、最後に親の敵を討つ、日本人がいちばん好きな時代劇の現代版です。伊勢島ホテルの若社長が外資の傘下となる決意を半沢にメールで伝えますが、その携帯メールを黒崎に見せつけるシーンにいたっては、水戸黄門の印籠の場面にしか見えなかった」
そのペリー氏もラストシーンには口をとがらせる。
「忠臣蔵は涙の切腹で終わっても余韻が残りますが、半沢のラストは、余韻だか何だかよくわからないというのが正直なところ。涙を流して見ていた人は完全に取り残されたでしょうね」
はたして視聴者を置き去りにしたエンディングは、なぜ生まれたのか。
◆アサヒ芸能10/1発売(10/10号)より
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