芸能

松本人志もドン引いた!ビンタに流血…「吉本芸人飲み会」の強烈度

 お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が10月14日にYouTubeチャンネル「こうもトシんご」に出演し、芸歴1年目で体験した恐怖の飲み会を振り返った。

 次長課長の河本準一、タカアンドトシのトシらと共同で運営する同チャンネルはこの日、「【初対面】ダウンタウンとの出会いはやはりド緊張…トシ・藤森が語ります。」と題した動画をアップ。3人にとっての憧れの存在であるダウンタウンの松本人志と初めて対面し、宴を共にした過去を鮮明に回想した。

 2005年のデビューからすぐさま大ブレイクを果たした藤森は、芸歴1年目で松本を囲む忘年会に参加。だが、周囲は芸歴10年以上の面々ばかりで、新人の藤森は河本から半ば“悪ふざけ“で呼ばれたような格好となり、松本とは一言も会話を交わすことができず。

 当時の忘年会で最も印象に残った点としては、「今だったら許されない」ような参加芸人によるハチャメチャな光景を挙げた。とりわけ、宮川大輔の酒癖の悪さが突出しており、プロレスのノリでワザと松本に歯向かうようなテンションを見せたトータルテンボス・藤田憲右に本気のビンタを見舞い、ノックダウンさせたという。また、元相方の星田英利から焼酎ボトルでド突かれると、「痛ぇ!」と叫んだ宮川はボールペンをほっしゃんの背中に思いっきり突き刺し、着ていた服が血だらけに…。

 藤森によれば、宮川以外にもあちこちで吉本芸人同士の過激な乱闘が繰り広げられ、「吉本興業ってなに? 本当に芸人の会社?」とその“社風“に驚いたという。

「宮川の宴席での度を越した振る舞いについては、松本も『俺は大輔の後輩じゃなくてホンマに良かったわ』『あいつ、めちゃくちゃするからな』と過去に何度も話しており、本気のビンタは日常茶飯事だったとか。しかし、そんな宮川を圧倒するレベルの吉本の“飲み会キング“が雨上がり決死隊の宮迫博之で、横暴な宮川に対してビンタをできる唯一の存在。また、酔うと先輩後輩の垣根を飛び越え、先輩の松本にも『おい、つくし頭』と呼びつけ、散々な扱いをしていたとのこと。ブラックマヨネーズの小杉竜一に至っては、過去に飲み会の席で宮川や宮迫からズボンとアンダーウエアを脱ぐよう指示され、ヒップの穴を広げられるという謎の制裁を加えられたこともありますね(笑)」(エンタメ誌ライター)

 確かに、今の飲み会では完全にアウトに思えるが、かつてはこうした壊れっぷりが、そのまま芸にも活かされていたのだろう。(木村慎吾)

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