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記事全文を読む→国民的〈CMシンデレラ〉を総直撃<大場久美子>「ハウスプリン」
70年代アイドルは数多いが、グラビアとCMの稼働率では大場久美子(60)がトップランク。そして、あの代表作の謎を語ってくれた。
──アイドル時代よりも前に「CM初出演」があったんですね。
大場 実は私には子役のキャリアがあって、早い段階から出ているんです。森永のチョコレートで「草花」や「マロン」のCMでしたけど、まだ無名でしたので、ほとんど知られていません。
──そして「あこがれ」で歌手デビューした77年以降、一気にCMが増えましたね。特に印象深いのが、ハウス食品の「ハウスプリン」(77年)です。
大場 当時、私はほとんどスッピンだったんですけど、CMの撮影はものすごくお化粧をされるんです。ちょっと自分の顔でないような違和感がありましたね。
──その「ハウスプリン」は、今ではあまり見かけませんが、家庭で作る粉末のプリンの素でした。
大場 CMでは私の顔よりも大きなプリンがお皿に乗っかっていました。覚えていらっしゃるかな。
──CMで最後に子供たちが「デカプリン!」と叫んだこともあって、愛称が「デカプリンちゃん」の時もありました。CMだけでなく、水着グラビアが多かったので、世の男たちはビキニの胸元を見ながら、そう呼んでいたような記憶が(笑)。
大場 そのようなことを聞かされたのは、アイドルを卒業して、オトナになってから。そういえば、私のファンクラブの会報も最初は「プリン」で、つくづく縁がありますね。それにしても「デカプリン」が、私の体型と引っかけてあったとは、なんとも複雑な心境です‥‥。
──男たちはそういうことで騒ぐ生き物ですから、ご容赦ください。さて、同じハウス食品では「ククレカレー」(78年)にも出演。
大場 キャンディーズが解散して、有名な「おせちもいいけどカレーもね♪」のフレーズごと引き継いだ形です。
──これまた定番商品ですね。カレーを日本の国民食にしたのは、ハウス食品の功績です。
大場 これも子供たちと一緒に食べる撮影なんですけど、誰かのスプーンの向きがちょっと違うだけで撮り直し。というか「食べ直し」です。トータルで7皿は食べたんじゃないかと思います。
──おなかがパンクしなかったんですか。
大場 若さですかね、あの当時は一日中食べててもケロッとしていましたよ。
──なるほど。ところで週刊アサヒ芸能では14年に「35年ぶりのビキニ撮影」を掲載し、ワイドショーでもたびたび取り上げられるニュースとなりました。
大場 お世話になりました。楽しかったです。
──そして今年は還暦を迎えられたということで、今の若々しさなら「60歳ビキニ」も可能かと思いますが。
大場 うーん、体作りを頑張りすぎて、ケガしたりもしたんですよ。もう一度仕上げるには、65歳になってしまうかもしれません。
──お待ちしましょう!
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