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記事全文を読む→王監督が選手の前で「ラーメン屋の倅」呼ばわり!ホークス弱小時代のベンチ裏
古くは近鉄パールスに籍を置いた元プロ野球選手であり、引退後は広島、西武、ダイエーと通算11年間監督を歴任した、故・根本陸夫氏。主に西武に籍を置いていた元プロ野球選手の大久保博元氏など、他界して20年余りが経過しても、なお根本氏を慕う人物は多い。
その根本氏がダイエーの監督を退いたのは、1994年のシーズン終了時だった。後継者には世界のホームラン王・王貞治氏を招聘したが、95年から3年連続Bクラスとなり、今のソフトバンクの躍進がウソのように王政権は苦戦を強いられていた。
西武、ダイエーでは選手として籍を置き、98年にはダイエーの2軍監督を務めた石毛宏典氏が、みずからのYouTubeチャンネル「石毛宏典サブチャンネル」で、99年に王政権で初の日本一に輝いた功績の裏に根本氏の言葉があったことを明かしている。1月6日に〈【黒幕】この人物なくして王貞治さんのダイエー優勝は存在しなかった…〉とタイトルがついた投稿回がそれだ。
もともと王氏を監督に推したのは根本氏だ。98年にダイエーの球団新社長に就任すると、王氏の苦しみを見かねて、「お前ら選手よ、何考えてんだ!世界の王には違いないが、ラーメン屋の倅じゃねえか!」と檄を飛ばしたそうだ。つまりは、王氏に遠慮したり、臆することなくぶつかっていけと選手にハッパをかけたのだと石毛氏は振り返り、これが功を奏したのだという。
残念ながら、根本氏は99年の4月30日に他界しており、この年のダイエー日本一を目にしてはいないが、さぞや草葉の陰から王氏に、ダイエーナインに拍手を送ったことだろう。
(ユーチューブライター・所ひで)
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