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記事全文を読む→落合監督の哲学は「V9時代」に酷似!?巨人と中日を経験したアノOBが動画指摘
「完全男」と言えば、巨人で活躍した元プロ野球選手・槙原寛己氏の代名詞だ。1994年5月18日の対広島戦で完全試合を達成。以後、27年余り完全試合達成者は現れていないのだが、2007年の日本シリーズ第5戦、対日本ハム戦で、中日の山井大介氏が8回まで1人も塁を踏ませない完璧なピッチングを見せながら、9回に抑えの切り札、岩瀬仁紀氏に継投…といった非情とも思える采配があった。
野球好きならご記憶の向きも多いと思うが、お笑いタレント・レッド吉田らが司会を務めるYouTubeチャンネル〈こちら野球放送席〉の、5月11日付けの投稿回に、巨人から04年に中日に移籍した元プロ野球選手・川相昌弘氏が出演。「あの時は勝つ確率を考えたんじゃないですか」と、振り返りこう分析した。
「記録のことより、絶対勝たなければいけないから、どっちがいいか考えた時に、岩瀬を選択したってことじゃないかなって思いますね」
事実、この試合は岩瀬氏が三者凡退に抑えて、完全試合リレー。中日は53年ぶりの日本一に輝き、落合監督の勝利への執念が実ったといったところか。
さらに川相氏は、落合監督の数字の強さを指摘し、確率の高さを重んじることから、その野球観を「巨人のV9時代に近いような」とも評したのだった。
中日で活躍した元プロ野球選手の山本昌氏は、落合監督には予言者めいたところがあり、“悪い予言”は口にしないよう進言したことがあるとさえ語っていた。今回のエピソードに照らすと、落合監督が予言者を思わせるほどに未来を見通すことができたのは、データに裏打ちされたものだったのかもしれない。
(ユーチューブライター・所ひで)
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