「完全男」と言えば、巨人で活躍した元プロ野球選手・槙原寛己氏の代名詞だ。1994年5月18日の対広島戦で完全試合を達成。以後、27年余り完全試合達成者は現れていないのだが、2007年の日本シリーズ第5戦、対日本ハム戦で、中日の山井大介氏が8...
記事全文を読む→レッド吉田
巨人の長嶋茂雄監督(現在は終身名誉監督)と言えば、明るくて天然、愛されるキャラクターに加え、超プラス思考な人…といった印象を受ける。現役時代には、「自分に打席が回ってきたらホームランでゲームを決める」といったような想像を常にしていたのは有名...
記事全文を読む→通算533本の犠打バント世界記録の保持者、主に巨人で活躍した元プロ野球選手の川相昌弘氏。1982年にドラフト4位で巨人に入団。初出場は84年4月24日で、世界のホームラン王・王貞治氏が巨人の監督に就任した1年目だった。お笑いタレントのレッド...
記事全文を読む→巨人で1軍ヘッドコーチを務める元木大介氏と言えば、現役時代、類稀なる野球センスと観察眼、また勝負強さから、当時の長嶋茂雄監督は「クセ者」「スーパーサブ」と評していた。元木氏をクセ者として印象付けたのは、守備での“隠し玉”もあるだろう。ボール...
記事全文を読む→長嶋茂雄氏が監督時代に生み出した言葉、「メークドラマ」。1996年、広島カープとの最大11.5ゲーム差を大逆転して巨人がリーグ優勝に輝き、見事、有言実行とばかりに長嶋監督は「メークドラマ」を成し遂げたのだった。その「メークドラマ」の契機とな...
記事全文を読む→ともに元プロ野球選手の高橋由伸氏と高橋尚成氏。誕生日は尚成氏が1975年4月2日、由伸氏が同月3日でたったの1日違い。加えて、由伸氏が97年、尚成氏が99年と、同級生にして別の年にドラフト1位指名を巨人から受けるといった縁もある2人。しかし...
記事全文を読む→2002年は、巨人の監督に初就任した原辰徳氏にとって華々しいデビューであった。リーグ優勝に導くと、日本シリーズでは伊原春樹監督率いる西武ライオンズ相手に無傷の4連勝で日本一に輝いたのだ。この日本シリーズ、巨人の二岡智宏氏が最高殊勲選手賞に選...
記事全文を読む→主に巨人で活躍し、その後MLBに渡った元プロ野球選手、上原浩治氏。1999年、ルーキーイヤーに20勝をあげ、新人賞、沢村賞を獲得。この年、最多勝利、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率の投手主要4部門のタイトルに輝き、史上10人目、新人として...
記事全文を読む→1996年は、日本プロ野球の巨人にとって奇跡的な年だった。首位を走る広島カープに最大11.5ゲーム差に離されたが、これを大逆転してリーグ優勝。当時の長嶋茂雄監督による「メークドラマ」といった造語も生み出された。この年、2人のルーキーの存在が...
記事全文を読む→お笑いタレントのレッド吉田らが司会を務めるYouTubeチャンネル〈こちら野球放送席〉に、最優秀防御率のタイトルに輝くなど、主に巨人で活躍した高橋尚成氏が出演。原辰徳氏が巨人の監督に就任した1年目の2002年の日本シリーズを振り返った。この...
記事全文を読む→長嶋茂雄監督率いる巨人、王貞治監督率いる福岡ダイエーホークスによる2000年、すなわち20世紀最後の年の日本シリーズは、巨人「V9戦士」の王・長嶋の「ON対決」として注目を集めた。1、2戦目はダイエーが先取するも、巨人がその後4連勝で逆転日...
記事全文を読む→突然だが、昨年、日本人史上初の最多勝利に輝いたメジャーリーガー・ダルビッシュ有が野球を始めたのは、ダルビッシュが7歳の時、生まれた初めて見た野球の試合である、1993年6月9日に金沢で開催された「巨人‐ヤクルト戦」がきっかけだったことをご存...
記事全文を読む→昨年、セ・リーグ2連覇を成し遂げながら、日本シリーズでは一昨年に続いて1勝も上げることなく敗北し、ソフトバンクのV4達成の屈辱を味わった巨人。ソフトバンクの強さが際立っている近年、YouTubeでも巨人が勝てない理由を分析する番組が増えてい...
記事全文を読む→元プロ野球選手・松井秀喜氏は巨人時代、首位打者1度、本塁打王、打点王をそれぞれ3度獲る功績を残し、2003年からはMLBのニューヨーク・ヤンキースに移籍。09年には日本人選手初となるワールドシリーズでMVPにも輝いた偉大なメジャーリーガーで...
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