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記事全文を読む→中畑清が土井正三に“生き様と心遣い”を教わった「初打席」後の忘れない一言
元プロ野球選手、故・土井正三氏。現役時代は主に2番に起用され、打線では長嶋茂雄氏、王貞治氏への繋ぎ役として活躍し、巨人のV9時代を支えた主力選手の1人であった。
土井氏は1978年に引退。79年と80年に巨人の一軍守備・走塁コーチを務め、長嶋監督にアピールするためにも、調子を問われた際には「絶好調です!」と返すよう、元プロ野球選手・中畑清氏に指示したことでも知られ、以来、中畑氏が「絶好調男」と称されるようになったのは有名な話だ。
その中畑氏が5月22日、元プロ野球選手の高木豊氏のYouTubeチャンネルに出演。当時現役だった土井氏にかけてもらった有難い言葉について思いを振り返った。
語られたのは77年、中畑氏が初打席、初ヒットを放った甲子園球場でのことだった。次のバッターの土井氏がショートゴロでゲッツー。ベンチに戻った中畑氏に土井氏は、「お前の初ヒット、生かせなくて悪かったな」と申し訳なさそうに肩を叩いたのだとか。
これを、「今でも忘れない」と振り返る中畑氏。雲の上のような存在であるV9戦士が自分のような若造に声を掛けてくれるなど思いもしなかったようで、「生き様とかさ、言葉の使い方とかさ、そういうのにヒントをもらったような気がしたな。こういう心遣いっていうのが、一番人って大事なんだよなっていうものを教わったな」としみじみ語った。
その言葉が後に、横浜DeNAベイスターズで監督も務めた中畑氏の糧になったことは間違いないであろう。
(ユーチューブライター・所ひで)
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