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実は古くから日本を狙っていた!?「UFO」の歴史を大検証

 今年6月25日に、米国防総省は過去20年間のUFO研究の結果を発表した。そこには「地球外のものだという可能性は排除していない」という衝撃の一文が含まれていた。そして日本でも、UFOの目撃例は数限りない。まだカメラなどなかった江戸時代から、その歴史は始まる。

「日本各地の民俗伝承に登場する『虚舟(うつろぶね)』ですが、最も有名なものは、1803年に常陸国(現在の茨城県)の浜に漂着した球形の鉄の舟で、中からは異国の女性が現れたそうです。その具体的な記録は、江戸時代のUFO飛来事件ではないかとされます」(UFO研究家)

 さらに第2次世界大戦中には、日本の戦闘機にまとわりつくUFOが発見されている。海外のパイロットは、それを「フーファイター=幽霊戦闘機」と呼んでいたようだ。72年には、高知県介良地区の中学生9人が、小型の円盤を何度も捕獲し、一定の周期で消える「介良事件」が発生した。

 そして11年の東日本大震災直後には、福島原発の上空に整然と並ぶUFOの編隊が目撃された。それから10年後の今年6月、同じ福島に日本初の「UFO研究所」が開設された。7月27日発売の「週刊アサヒ芸能」8月5日号では、こうした日本のUFO史をカラーで一挙に網羅している。夏の夜空を見上げながら、ロマンを感じるのも悪くない。

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