芸能

田中圭、「コロナ禍パーティー痛手が最小限?」な“東京五輪サマサマ”強運とは

 7月29日発売の「週刊文春」に、コロナ禍での誕生日パーティーへの参加を報じられた俳優の田中圭。

 記事によれば、7月10日、同日に37歳の誕生日を迎えた田中を祝おうと、同じ所属事務所の俳優らがパーティーを主催。パーティーは田中の自宅が入るマンションで開かれ、当日は夜9時半ごろから入れ替わり立ち代わりで計20人超が集まり、夜中まで続いたという。

 当時は東京都にまん延防止等重点措置が敷かれるなど、コロナ感染者の急拡大が懸念されていた時期。しかもこの報道に先駆け、田中は20日に新型コロナウイルス感染を発表していただけに批判が殺到し、ネット上でも大炎上を遂げた。

「田中は昨年8月にも泥酔状態でタクシーに乗車し、揚げ句に料金を払えず警察に保護されるというトラブルを起こしており、出演した昨年のドラマ『アンサング・シンデレラ』(フジテレビ系)では撮影現場に二日酔い状態で現れ、共演する石原さとみにお説教されていたことまで報じられている。重ね重ねのトラブルメーカーぶりと、37歳で家庭のある身としてはヤンチャすぎる行動に、呆れた声も広がっていましたね」(ネットウオッチャー)

 ただし、遅咲きのブレイクを掴んだ田中の“強運”は、まだまだ生きている節もある。

「現在放送中の出演ドラマ『ナイト・ドクター』(フジ系)は月9だけに注目度も高く、第5話(7月19日放送)まで世帯視聴率で二ケタをキープしています。しかしこれが医療ドラマ、さらには田中が救急救命医役だけに、本来であればパーティー報道は視聴率への影響も含め致命的なものになりかねなかった。ところが19日以降、同ドラマは東京五輪のため一時お休みに入っており、次回は9日に放送の予定。ほとぼりが冷める期間ができたわけです。9日あたりには東京五輪フィーバーも加わって、非難の声も完全に収まっている可能性はありますよ」(芸能ライター)

 田中にとっては“五輪サマサマ”といったところか。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
2
新2軍球団「オイシックス新潟」でくすぶる元広島・薮田和樹と元阪神・高山俊の「1軍復帰ロード」
3
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
4
【ドラマ「Believe」】受刑者キムタク「スタイリッシュでカッコいい&丸刈りナシ」押し売りだらけの超ウンザリ感
5
上毛電鉄「800形」新型車両が全線営業開始!「700型」とは違う「ガッカリ&歓喜」ポイントがあった