スポーツ

白鵬「ライブ相撲マンガ」、本人が今明かす「初土俵から引退」「新たな人生」!

 最強横綱、引退!第69代横綱・白鵬が土俵を去る。白鵬自身が語る。

「まず皆様にお伝えしなければならないことがあります。第69代横綱・白鵬翔は、2021年九月場所をもって引退することになりました。

2001年三月場所に初土俵を踏んで以来、約20年間、ただただ一心不乱に相撲に邁進して来たつもりです。長かったようにも思われますが、それは今考えるとモンゴルの空を流れる流れ星のごとく、一瞬のような速さにも思われます。これからが私の新たな相撲人生のスタートと考えております。このような私を今まで陰になり日向になり応援していただいた親方はじめ家族、後援者、ファンの皆様に必ずや恩返しをさせていただくつもりですので、期待していただければと思います」

 そんな白鵬の“今”と“これまで”を描いた同時進行相撲マンガ「白鵬本紀」の第1巻「英雄の子」が発売中だ。モンゴルから来日した、ムンフバト・ダヴァジャルガル(白鵬の本名)が、紆余曲折を経て、初土俵を踏むまでが描かれている。

 引退に際してその相撲一筋の半生に改めて注目が集まる白鵬。現在も「週刊アサヒ芸能」で連載中の「白鵬本紀」の最新回は、「大学出のエリートに挑む」の巻だ。西三段目28枚目で迎えた2002年十一月場所。白鵬は4勝3敗で勝ち越し、続く2003年一月場所でも5勝2敗の勝ち越した。

 そして迎えた2003年三月場所で幕下に昇進した。入門してから12場所目の快挙である。時に、白鵬18歳0カ月。幕下ともなれば、「博多帯」を締め、冬場のコート着用、番傘や蛇の目傘を差すことも許される立場である。

 自信に満ちあふれた白鵬ではあったが、そんなある日のこと。出稽古に行った白鵬に立ちはだかったのは、「大学タイトル保持者」の分厚過ぎる壁だった。打ち砕かれる自信とプライド。それでも、負けても負けても、“エリート”に挑み続ける白鵬であったが…。

「白鵬本紀」第22番「大学出のエリートに挑む」は、10月5日発売の「週刊アサヒ芸能」10月14日号に掲載。はっけよい!!

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身