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記事全文を読む→おぼん・こぼん 過激な動物系の突撃モノに「当時もすごいクレームだった」
●ゲスト:おぼん・こぼん ■おぼん(写真右)1949年、大阪府生まれ。■こぼん 1948年、大阪府生まれ。高校の同級生の2人が65年、コンビ結成。上京後は鈴本演芸場や浅草演芸ホール、赤坂コルドンブルー、日劇ミュージックホールなどに出演し、腕を磨く。80年、「お笑いスター誕生!!」(日本テレビ系)で10週連続勝ち抜きグランプリを受賞。後の「漫才ブーム」を代表する漫才コンビに。19年より「水曜日のダウンタウン」(TBS系)で長年の不仲や和解が取り上げられ、再ブレイクを果たした。
「水曜日のダウンタウン」で10年にわたる不仲と和解が取り上げられ、再ブレイク中の漫才コンビ、おぼん・こぼん。2人が出演する劇場は連日超満員、マスコミからの取材も殺到中だとか。これには旧知の仲の天才テリーも大喜び。さらに人気を持続させる秘訣を考え出した!
テリー ご無沙汰してます。
おぼん いやぁ、みんなジジイになりましたね。
こぼん なんか俺ら、虫ケラ番組の出演者だったじゃないですか(笑)。
おぼん いっぱい印象に残ってます。あれだけ印象に残る番組ないですよ。
テリー ほんとに俺が駆け出しのディレクターの頃ですよね。2人にはどれだけ世話になったか。
こぼん いやいや、いろんな思い出をありがとうございます。誰だっけ、稲川淳二さんだ。みんな恨んでますよ。ハハハ、恨んではいない。思い出深い(笑)。
テリー そうなんですよ。この前も稲川さんに会ったら「ワニに食べられそうになった」とか、恨み節を言われて(苦笑)。2人も本業は漫才なのに、バラエティーで突撃モノをやってもらったじゃないですか。ああいうのは嫌だったんですか。
おぼん いや、おもしろかったですよ。だってね、一発目がサファリパークに連れて行かれて「ライオンのヒゲを切ってこい」。
こぼん 「トラにパンツを穿かせろ」とか「ライオンに色を塗ってトラに変えてこい」とかさ。今できませんよ、そんなこと。
おぼん 怖かったけど、最高でしたよ。
こぼん 僕ら、なぜか動物系が多くてね。
テリー あ、食べ物系はあんまりやってない?
こぼん 動物ばっかりですよ。
おぼん また、色を塗ったら、ほんとにライオンがトラに見えてね。
テリー 今だったら絶対にできないよね。動物愛護協会からすごいクレームが来ちゃう。
おぼん 当時もすごいクレームでしたよ。
テリー そうか(笑)。確かあの時はマタタビか何かでトラを眠らせるって言っててね。あんなデカい図体のトラがマタタビなんかで都合よく寝るわけないんだけど。
おぼん 寝てる間に黒と黄色のスプレーでライオンをトラにするんです。でも意識があるから、ググググ(ライオンの唸り声)っていうんですよ。
こぼん できないですね。
おぼん 今そんなことやったら抹殺されますよ。
テリー ひどいですよね。
おぼん やらせたのはあなたですから(笑)。あと、大量のヘビを入れたプールで泳げとか。
こぼん それは稲川淳二さん。
おぼん 俺らも現場にいましたよ。
こぼん それで稲川さんのウェットスーツが破れて。
テリー ウェットっていうか、なんか透明のスーツみたいなの作ってね。
こぼん その背中がパックリ開いてるから、そこをハブに噛まれたら死んじゃう。
おぼん ADが真っ青な顔してるんですよね。「どうしたの?」「稲川さんのチャック開いてるんですよ」
テリー あれ、破けてきちゃったんだよ(笑)。でも、まぁ、いい時代だったね。
こぼん あれを「いい時代」で片付けますか。
テリー いや、でもそんな2人がまたこうしてブレイクして、ゲストに来てくれてさ。俺、ほんとにうれしいですよ。
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