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記事全文を読む→米倉涼子、「ドクターX」が歴代ワースト視聴率更新!漂った2つの“ムダ遣い感”
米倉涼子主演の人気ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)のシリーズ7の第4話が11月4日に放映された。が、視聴率は15.2%(世帯視聴率)。ついに、全シリーズを通し、歴代最低の数字を記録した。ドラマライターが言う。
「今回は、元宝塚歌劇団宙組のトップスターで女優の凰稀かなめがゲスト出演。凰稀扮する人気ミュージカル女優・四季唯花が甲状腺ガンを患い極秘入院するんですが、“ノドに手術痕を作りたくない!”と主張する彼女を巡り、外科医と内科医が、“身体を切って治すか、切らないで治すか”で揉める。そして米倉扮するフリーランス医師・大門未知子は、一見その対立に至極傍観者的な立場を取っている…といういつもの展開でした。ところがネットでは、《大門さん、何だか影が薄いような!?》との反応が見られているんです」
もっとも、大門は、病院長や教授への忖度や権力争いなどには一切興味がなく「いたしません!」を決まり文句に大門のほうが病院内のドクターたちを引っかきまわす、というのが物語の定型であり、最大の見どころだったはず。
「ところが今話に関しては、《米倉さん もう子供みたいにはしゃぐ年齢じゃないし、一人浮いちゃっている》との指摘もネットでは出ていたんです。推測するに、病院に常勤の外科医と内科医の争いに、今は、大門のほうが引っかきまわされている、という印象が否めないのかもしれません。その存在感のなさを埋めるかのように今話では、《大門先生 歌もうまい》とのネット反響もありましたが、ミュージカル女優としての実績も重ねている米倉が、毎回お馴染みの麻雀シーンで、『生歌』を披露しました。しかし、完全に“ミュージカル女優・米倉のムダ遣い”の感は否めませんでしたね」(前出・ドラマライター)
また、今話の目玉は、四季(凰稀)のライバル女優・早水楓役として、元局アナで現在はフリーかつ女優業にも進出している鷲見玲奈を登場させたことだが、
「視聴者からは《鷲見玲奈さん 悪役ピッタリでした。地でやれましたね》なんて声が見られましたが、数字的にはあまり効果はなかったようです。男性視聴者を囲い込むには、もう少し色香を強調した、例えば、身に着けていた胸元の大きく開いたニット姿で“だっちゅーの”ポーズをするくらいのインパクトある演出がほしかった。この起用もまた、“ムダ遣い”感が漂っていました」(前出・ドラマライター)
とはいえ、今期のドラマは全体的に充実している、との声も多い。次回からの「ドクターX」では、視聴した後のモヤモヤした“ムダ遣い感”のない、本来の持ち味であるはずの“スッキリ感”を期待したいものだ。
(島花鈴)
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